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広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、「教育の専門家」研究ユニットに関連して、2018年11月28日に研究拠点創成フォーラ ム(9)「授業記録に基づく授業の解釈ー授業分析の研究方法論を問うー:ライプツィヒ大学における授業分析方法論」を開催しました。
本フォーラムでは、MariaHallitzky教授らライプツィヒ大学教育科学部・一般教授学研究室の先生方をお招きし、ライプツィヒ大学一般教授学研究室における授業分析方法論をご提示いただきました。
第11学年ドイツ語「メアリー・ステュアート」の授業記録を質的研究法を用いてワークショップ形式で解釈していくことで、同研究室の授業分析では、研究のための問題設定は行いつつも、なるだけフリーな視点から教授=学習過程を解釈していくことに重点を置いた授業分析方法論をとっていることが明確となりました。
今後、日本の授業研究・授業分析方法論との交流を深める中で、多様な研究アプローチのもとでの実践研究の可能性が模索されていくことが期待されます。

ハリツキー先生の説明

木下共同研究員の説明

シュペンドリン共同研究員の説明

ワークショップの様子
活動の詳細は、こちらをご覧ください。
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室