【成果報告】教師教育者の専門性開発とアイデンティティに関するセミナーを開催しました

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」の「教育の専門家」研究ユニットでは「教育研究者」クラスタを設置し、理論と研究を基盤とした教師教育者の育成に取り組んでいます。それに関連して、ノルウェーからKari Smith先生、オランダからAnja Swennen先生を招聘し、2018年12月10日に定例セミナーNo.13と定例セミナーNo.14を開催しました。本講演会は、12月8日に東京で開催された国際シンポジウム(詳細はこちら)に続いて、広島大学で行われました。

定例セミナーNo.13「研究成果に基づいた教師教育の開発:国家イニシアティブとしてのNAFOL」では、教師教育をリサーチベースに変革するために、博士課程の大学院生を関係大学が連携して育てるNAFOLについて,ノルウェー工科大学のKari Smith先生よりご紹介いただきました。講演後には、NAFOLが手厚い指導ができる理由、教師教育者への支援体制、学校教育への還元のし方、実践志向の研究(practice-oriented research)の具体例などについて質疑が交わされました。

定例セミナーNo.14「教師教育者の仕事とアイデンティティ」では、アムステルダム自由大学のAnja Swennen先生が、本研究科の岩田昌太郎准教授と協働的にワークショップを行いました。多様な立場の教師教育者がグループに分かれて「教師教育者の特徴(重要な資質・能力・態度など)」について探りました。その後、Swennen先生が、各グループから析出された教師教育者の特徴に対して「Congruency Teacher Educator」の視点から意味づけと価値づけが行われました。

 Kari Smith先生(定例セミナーNo.13)

質疑応答の様子(定例セミナーNo.13)

Anja Swennen先生(定例セミナーNo.14)

ワークショップの様子(定例セミナーNo.14)

活動の詳細は、こちらをご覧ください。

【問い合わせ先】
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室

E-Mail:evri-info(AT)hiroshima-u.ac.jp
​※(AT)は@に置き換えてください


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