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【成果報告】広島県教育委員会と連携してカンボジア社会科教科書開発に関する研修を行いました

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、ひろしま平和貢献ネットワーク協議会(提案自治体:広島県)が受託したJICA草の根技術協力事業「カンボジアにおける持続可能な社会構築のための社会科カリキュラム・教科書開発支援」に、専門家の派遣で協力しています。12月5-18日にEVRIメンバーの桑山尚司、広島県西部教育事務所芸北支部の丸山博章指導主事、大坂遊(教育研究推進員)がカンボジアへ渡航しました。

今回の研修目的は「新シラバスの理念を実現するには、どのような教科書が望ましいか」授業研究をとおして検討すること(パイロット調査)です。昨年度に引き続き、広島県教育委員会と連携して授業研究を行いました。現地の教科書開発者や学校教員とともに、中学校3年生地理「カンボジアの経済」と小学校3年生道徳・公民「地雷と不発弾に対する地域の安全確保」の指導案検討や模擬授業をとおした指導・助言を行いました。今回の研修で得られた知見を活かして、2019年2月には別の単元を対象とした同様の研修を実施する予定です。

助言の様子

授業観察

研究授業

研修参加者

研修の様子

協議の様子

活動の詳細は、EVRIのHPをご覧ください。

【問い合わせ先】

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室

E-Mail:evri-info(AT)hiroshima-u.ac.jp
​※(AT)は@に置き換えてください


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