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【報告】「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ―のん太の学び場―」をリニューアルし、オンライン講座を開催しました

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は,子ども(おもに小学3・4年生を想定)と市民の地域理解に役立つ「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ-のん太の学び場-」を東広島市立図書館の依頼に基づいて開発しています。  
コンテンツは,広島大学で社会科教育を専攻する大学生・大学院生と協力して開発しました。EVRIのコーディネート・監修のもと,定期的にミーティングやフィールドワークを行い,地域に根ざした教材20点(2018年度10点,2019年度10点)を開発しました。  
2020年3月11日にはリニューアル更新を終え、3月16日には「のん太の学び場」を活用したオンライン講座を開催しました。初回には大学関係者等の子ども(小学校3年~6年生)6名が参加しました。子どもたちはEVRIの部屋に集まったほか,オンライン会議システムである「Zoom」を活用して自宅からも参加し,東広島市西条町周辺を循環する「のんバス」の特徴について一緒に学習しました。当日は中国新聞様にも取材いただき,翌日の紙面に掲載されました。
今後も,EVRIは地域と連携して教材を発掘・開発、及びオンライン講座の推進を通して,地域の教育の発展に貢献いたします。

取材の様子(2018年度)

取材の様子(2019年度)

オンライン講座の様子

学習の様子①

学習の様子②

活動の詳細は、こちらをご覧ください。

【問い合わせ先】

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室

E-Mail:evri-info(AT)hiroshima-u.ac.jp
​※(AT)は@に置き換えてください


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