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教育ヴィジョン研究センター(EVRI) は、2020年5月30日(土)に第41回定例オンラインセミナー「学校休業下の学び支援・授業づくりを考える(4)」を開催しました。全国より約80名の教育関係者が参加し、教科の授業をどのように作るかについて、実践事例をもとに議論がなされました。
はじめに学校再開に向けた準備状況について、3校の事例報告が行われました。超短期から中・長期までの視点に立った子どもの心身の状況把握の重要性、オンデマンド授業の作成のコツや留意点、教員・子どもと地域をつなぐことの大切さが提案されました。続けて、学校再開後の教科指導のあり方について、9つの教科別分科会に分かれて情報交換を行いました。
終始熱のこもった議論が展開され、盛会にて終了することができました。EVRIでは、コロナ下での子ども支援と授業づくりの取組をとりまとめて、発信していく予定です。同シリーズの第5弾(第1フェーズの最終回)を6月13日(土)に開催予定です。詳細はイベント一覧よりご覧いただけます。
事例報告の様子(兵庫県立西宮香風高校 石川照子校長)
事例報告の様子(広島大学付属小学校 山中勇夫教諭)
分科会の様子
統括の様子
当日の発表資料と議論の要旨はこちら
広島大学人間社会科学研究科附属教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室