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教育ヴィジョン研究センター(EVRI)第43回定例オンラインセミナー「学校休業下の学び支援・授業づくりを考える(5)」を開催しました

教育ヴィジョン研究センター(EVRI) は、2020年6月13日(土)に第43回定例オンラインセミナー「学校休業下の学び支援・授業づくりを考える(5)」を開催しました。全国より62名の方が参加し、学校休業下の取組を総括しつつ、学校再開後の授業実践のあり方をめぐってディスカッションを展開しました。
はじめに司会の草原教授吉田准教授より、これまで4回開催してきたセミナーにおける学校休業問題に対する取組を「第1フェーズ」として記録にとどめたい旨が述べられました。
続いて、EVRIに寄せられた学校休業下の授業実践と子ども支援の取組の報告14件について意見交換しました。はじめに、大坂教育研究推進員川口准教授三好准教授は、EVRIフェーズの観点から、小中高の実践動向を整理しました。続いて吉田准教授・三時准教授は、OECDから提案されたフレームワークに基づいて、これまでの実践を継承し、これからの事態に見通しを持つことの必要性を述べました。草原教授は、「社会科教科書執筆者からの挑戦状」を活用した探究学習の再構築を提案しました。
EVRIは、第1フェーズの実践をまとめた書籍を出版する予定です。また7月より、学校の新たな日常と取組を検討する「第2フェーズ」を立ち上げます。開催情報は、イベント一覧で随時提供してまいります。

パネル討議の様子(大坂遊教育研究推進員)

パネル討議の様子(三時眞貴子准教授)

質疑応答の様子(小澤圭介 広島県立吉田高等学校教諭)

まとめの様子(川口広美准教授)

当日の発表資料と議論の要旨はこちら

【問い合わせ先】

広島大学人間社会科学研究科附属教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室

E-Mail:evri-info(AT)hiroshima-u.ac.jp
​※(AT)は@に置き換えてください


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