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広島東洋カープ元監督・野村謙二郎広島大学客員教授が講義を開催しました

講義をする野村氏

令和2年12月から令和3年1月にかけて、広島大学教育学部で開講された授業として、広島東洋カープの元監督であり、本学客員教授である野村謙二郎氏による講義を開催しました。

教育学部健康スポーツ系コースで開講された「トレーニング実習Ⅱ」の一環として3回にわたって講義をしていただき、スポーツ科学を専攻する学部生約60人が受講しました。

野村氏は、広島東洋カープでの選手・監督としての経験と、野村氏が広島大学大学院教育学研究科で研究された「フォースタンス理論」に基づいたトレーニング論について講義し、学生に「選手に様々な個性・特性があることを理解したうえで、その多様性に応じたトレーニング・コーチング方法を身につけて欲しい」とのメッセージを送りました。

参加した学生からは「指導する立場になる前に、たくさんの経験と知識を積み重ねていきたいと感じた」「正しく、柔軟な幅広い考えを持つことが指導者の使命だと思った」などの感想がありました。

【問い合わせ先】

広島大学教育学部健康スポーツ系コース
教授 出口 達也
Tel : 082-424-6849


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