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教育学部の学生たちが離乳食の開発のため農家を訪問しました(地域の元気応援PJ)

畑の集合写真
 

地域の元気応援プロジェクト「広島の規格外野菜を使用した、子育て世代応援のための「大人も子どももおいしい離乳食」の開発」のメンバーである、野菜Laboと、教育学部の学生たちは、9月上旬に離乳食に野菜を使わせてもらう農家「ふもとや」を訪れ、野菜づくりに対する想い、このプロジェクトに参加することにあたっての考えなどを取材しました。

「家族が安心して食べられるものを、その余った分を周りの人へ」という想いからスタートしたという、こだわり野菜づくりのはじまりの経緯。このプロジェクトに参加することで元々つくりたかった離乳食が形になるよろこびを感じる。など生の声を伺いました。

今後、クラウドファンディングを利用して、開発をさらに加速する予定です。

また、10月上旬に認定こども園さざなみの森子育て支援センター「ao」に協力いただき、ニンジンペースト官能評価を行いました。

5種類のニンジンペーストを離乳期のお子さんを持つ保護者の方に食べ比べしていただき,同時にお子さんにも食べさせていただきました。

ニンジンペースト官能評価の様子
 

プロジェクトのメンバーは、もっと食べたいと欲しがっているお子さんの姿、それを見て微笑んでいる保護者の方の姿を見て、自分たちの商品が家族の幸せに繋がる様子をイメージすることができたと話しています。

学生たちは、このプロジェクトと並行して美味しいニンジンペーストの調製方法を検討することを目的とした卒業研究を行っています。

お問い合わせ先

人間社会科学研究科 准教授 冨永 美穂子
E-mail : mtomi@hiroshima-u.ac.jp
※@は半角に置き換えて送信ください。


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