2025年2月7日，雪の降りしきる中，教育学部・大学院人間社会科学研究科（教育学・心理学系）「異文化交流の集い」を開催しました。外国人留学生，教職員及び日本人学生との交流を図ることを目的に毎年開催しておりましたが，コロナ禍で休止を余儀なくされ，このたび5年ぶりの開催となり，約60人が参加しました。

大学院人間社会科学研究科長　松見　法男先生（大学院人間社会科学研究科日本語教育学プログラム・特任教授）からの挨拶で開会され，参加者は皆，軽食やドリンクを手に歓談を楽しみ，和やかに交流を深めました。

途中のイベントでは，立候補者による他己紹介が行われ，参加者には司会・進行の桑山　尚司先生（異文化間教育推進室・講師）から景品が手渡されました。

最後に，教育学部副学部長　川口　隆行先生（大学院人間社会科学研究科教師教育デザイン学プログラム・教授）の閉会の挨拶で幕を閉じました。短い時間でしたが，文化的背景や専門分野の垣根を超えた交流が行われました。

この会をきっかけとして，今回築いた交流の輪がさらに広がっていくことを期待しています。