教育実習

 教育学部をはじめとする広島大学全学部および本校卒業の他大学学生で教員免許状取得希望者が教育実習を行います。

附属中・高等学校における教育実習

教育実習Ⅰ・Ⅱ

 教育の現場において、教育事象の実証的研究を行い、自ら教師体験の機会を得ることによって、責任ある教育活動を営みうる実践力を養うことを目的としています。
 本校においては、教材研究、学習指導案の作成、生徒理解、授業実践、観察、批評会など多角的かつ総合的に、授業づくりの実践力の育成を図ることに焦点化した実習を行います。

教育実習指導B

 教育実習Ⅰ・Ⅱの事前指導として、附属学校における教育実践の観察や討議、教材研究や学習指導案作成などを通して、学校教育への理解を深め、教育実践の基礎的能力を養うことを目的としています。
 本校においては、授業観察、討議、教材研究や学習指導案作成等を3日間連続で行います。

教育実習入門

 大学における講義や附属学校における授業観察を通して、学習者ではなく教師の視点で授業を観ること(視点の転換)、および教職への動機づけを目的としています。
 本校においては、1時間の授業観察を行った後、討議を行います。


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