女性活躍推進法に基づく広島大学の行動計画と情報公表

行動計画

広島大学は、女性の個性と能力が十分に発揮できることに加えて、職場全体のより働きやすい環境を整えるため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、平成28年度から行動計画を策定しています。

「第1期行動計画」では、女性教員と女性管理職の割合に関する数値目標の達成に取り組んでいます。

このたび策定した、令和4年度からの「第2期行動計画」においても、上記割合の更なる上昇を目指すとともに、休暇を取得しやすい環境整備を行い、働きやすい職場づくりに取り組みます。

情報公表

女性活躍推進法に基づき、以下の情報を公表しています。

管理職に占める女性労働者の割合(女性管理職の割合)

 22.9 %(令和5年5月1日現在)

労働者の一月あたりの平均残業時間

 10.4時間(令和4年度)(派遣職員は含めない)

男女の賃金の差異

 

男女の賃金の差異
(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)

全労働者 81.0%
正規雇用労働者 73.6%
非正規雇用労働者 128.2%

対象期間:令和4事業年度(令和4年4月1日から令和5年3月31日まで)
賃金:退職手当及び通勤手当を除く、すべての給与(賞与を含む)
   うち正規雇用労働者:4月から翌3月までの給与支給額合計
   うち非正規雇用労働者:5月から翌4月までの給与支給額合計
正規雇用労働者:常勤職員、再雇用職員、無期転換しているフルタイム契約職員
非正規雇用労働者:無期転換していないフルタイム契約職員、パートタイム契約職員、非常勤職員

※ 労働者は役員を除き、休職中でない者、出向中でない者及び出向中で出向料負担区分が本学負担の者を対象とする。対象期間の各月1日現在の人数を合計し12で除した人数を労働者数として集計


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