令和5年度情報共有フォーラム~女性研究者活躍支援の軌跡:米国における先進的取組と成果~
広島大学は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業 令和5年度ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(調査分析)に採択され、島根大学と共同で地方大学における理工系女性研究者支援に関する2年間の調査事業を実施しています。
同事業は、海外の優れた事例から学びを得て日本における女性研究者支援に役立てられるよう、政策提言書を取り纏めます。
この度、以下のとおり情報共有フォーラムを開催しますので、関心のある方は奮ってご参加ください。(参加料は無料です。)
今回のフォーラムでは1年目終了時の進捗を共有します。
開催日時:2024年3月13日(水)13:00~17:00
会場
広島コンベンションホール (JR広島駅前広テレビル)
参加対象者
大学教職員、自治体・企業関係者、学生等、関心のある方
言語
日本語、英語 (同時通訳あり)
参加料
無料
託児サービス
託児サービスをご利用いただけます。(無料)
*「参加申込方法」欄に記載されたURLからお申し込みください。
プログラム
(敬称略)
13:00 開会挨拶 越智光夫 (広島大学長)
13:05 来賓挨拶 高見暁子 (文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室 室長)
13:15 事業概要報告
石田洋子 広島大学副学長 (ダイバーシティ担当)
河野美江 島根大学副学長 (ダイバーシティ推進担当)
13:30 基調講演Ⅰ「米国高等教育におけるジェンダー公正性に関する教訓」
モニカ・ゴーハン (アリゾナ州立大学 教授)
14:15 基調講演Ⅱ「女性研究者支援の振返りと展望」
バリー・ボーズマン (アリゾナ州立大学 名誉教授)
15:00 休憩
15:15 ディスカッションセッション「海外の取組に学ぶ」
トピックス:
<1> 米国視察報告
<2> スウェーデン視察報告
<3> 基調講演講師との質疑応答
司会:石田洋子 広島大学副学長 (ダイバーシティ担当)
ディスカッサント:
[アリゾナ州立大学]モニカ・ゴーハン、バリー・ボーズマン
[広島大学]塩満典子、渡邉恵、白川俊之
[島根大学]河野美江、香川奈緒美、丸山実子
16:45 来賓総評 山村康子 (国立研究開発法人科学技術振興機構 プログラム主管 (PO) )
16:55 閉会挨拶 石田洋子 (広島大学副学長 (ダイバーシティ担当))
17:00 閉会
参加申込方法
下記URL、あるいは上記フライヤーに記載されたQRコードからお申し込みください。
*託児サービスの利用申込もこちらからお願いします。
https://forms.office.com/r/0aB7nYCsX7
■託児サービス事前申込について (お願い)
託児サービスの利用を希望される場合は、なるべく3月6日(水) までに、お申し込みください。
主催
国立大学法人広島大学
共催
国立大学法人島根大学
後援
広島県
広島大学 学術・社会連携室 学術・社会連携支援部 研究推進グループ
ダイバーシティ調査分析TF 事務局
メール:ura-women*office.hiroshima-u.ac.jp (*を@に置き換えてください。)