2011年11月24日から25日の間、加藤範久教授(分子栄養学研究室)と、同研究室の大学院生のSofya Suidasariさん、大西奈々恵さんの3名が、生物圏科学研究科の部局間交流協定校である台中市の東海大学農学部を訪問しました。
滞在期間中、農学部長の閻立平教授および国際交流担当の王良原教授(食品科学コース、広島大学大学院生物圏科学研究科修了生)等と面談し、今後の学術交流について協議しました。
加藤教授らは、11月21日から23日に台北市で開催された国際会議(ICoFF2011, International Conference on Food Factors 2011)に出席後、東海大学を訪問しました。
25日午後には、東海大学の学生8名の日本企業訪問の発表会、広島大学サマースクール参加発表会(院生1名)に引続いて、加藤教授の招待講演とSofyaさんによる広島大学の紹介講演が行われました。
東海大学の食品科学コースの蘇教授(加藤教授の講演の司会・通訳)らは ICoFF2011の実行委員会委員であり、台湾の食品科学分野の指導者として活躍されておられます。
東海大学は、1955年に台湾で最初の私立大学として設立された、最も有名な総合大学のひとつで、日本語など語学教育で有名です。また、日本を含む多くの国々の大学と国際交流協定を締結し、積極的に国際交流を進めています。
左:東海大学農学部長 閻教授との記念撮影(右から王教授、加藤教授、閻教授、Sofya さん、大西さん)
右:加藤教授講演会(右が司会・通訳の蘇教授)
左:Sofyaさんの本学紹介講演
右:講演会後の記念撮影(後列中央【加藤教授の左】が食品科学コース主任の江文徳教授、加藤教授の右が蘇教授)