平成25年度日本水産学会功績賞
<氏名>
堀 貫治(教授)
<授賞理由>
業績題目「海藻レクチンの構造および機能に関する研究」において海藻由来の糖結合性タンパク質レクチンに関して、世界に先駆けてその探索と性状解明及び体系化を果たし、加えて医療・食品産業利用への道を拓いた。また、学会運営を通し水産学の発展に寄与したため。
<授与者>
公益社団法人日本水産学会会長 渡部終五
<授与年月日>
H26.3.29
日本畜産学会功労賞(西川賞)
<氏名>
谷口 幸三(教授)
<授賞理由>
畜産学の研究と後進者の指導育成及び関連学会の発展に関し、顕著な功績があったため。
<授与者>
公益社団法人日本畜産学会
<授与年月日>
H26.3.27
農芸化学奨励賞
<氏名>
<授賞理由>
「消化管のタイトジャンクション機能を制御する食品成分・生体内因子に関する基礎的研究」における顕著な業績に対して授与され、農芸化学の進歩に寄与し、また将来の発展を期待し得ると高く評価されたため
<授与者>
公益社団法人日本農芸化学会会長 清水誠
<授与年月日>
H26.3.27
日本DNA多型学会優秀研究賞
<氏名>
濵田 秀一(生物資源科学専攻 /博士課程前期)
大西 諒貴(生物資源科学専攻 /博士課程前期)
西堀 正英(准教授)
<学外>
黒澤 弥悦(東京農業大学 教授)
高田 勝((財)沖縄こどもの国)
庭田 悟((株)クラボウ)
下桐 猛(鹿児島大学准教授)
安江 博((独)農業生物資源研究所特任研究員)
<授賞理由>
日本DNA多型学会第22回学術集会において発表した『SNPS情報によるイノシシ・ブタの分子系統解析』は、極めて優秀で本学会において学問上貢献するところ大なるものがあり、その業績を称え授与された。
<授与者>
日本DNA多型学会 会長 小林 敬典
<授与年月日>
H25.11.22
日本動物遺伝育種学会学会長特別賞
<氏名>
大西 諒貴(生物資源科学専攻 /博士課程前期
濵田 秀一(生物資源科学専攻 /博士課程前期
西堀 正英(准教授)
<学外>
丹羽 孝介((株)日本ガイシ)
川瀬 三雄(東北大学大学院医工学研究科教授)
安江 博((独)農業生物資源研究所特任研究員)
<授賞理由>
日本動物遺伝育種学会において発表した『PAS(printed-array-strip)を用いた新たな家畜種判別法の開発』は、極めて優秀であり、当学会において審査・投票の結果、特にその成果および発表が優秀であったため選定、授与された。
<授与者>
日本動物遺伝育種学会会長 万年 英之
<授与年月日>
H25.10.12
Zoological Science Award 2013 および藤井賞
<氏名>
浦田 慎(特任助教)
岩崎 貞治(生物圏科学研究科技術職員)
大塚 攻(教授)
<授賞理由>
ギボシムシに関する系統・分類・発生・進化・生態といった幅広い分野にわたる総合的な自然史科学を推進し、後口動物の進化を考える上で極めて重要なこの群に関する動物学的知見の増進に大きく寄与してきた著者らが、瀬戸内海の小久野島(「こぐのしま」乃至「こくのじま」)で発見したハネナシギボシムシを2年間にわたって定期採集し、詳細な飼育観察に基づいてその行動・生態を明らかにした論文が、高く評価されたため。
<授与者>
社団法人日本動物学会
<授与年月日>
H25.9.27
日本学術振興会・ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞
<氏名>
西堀 正英(准教授)
<授賞理由>
日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」プログラムを5回以上実施した研究代表者から、事業実施規程第3条に定める研究成果の社会還元・普及事業推進委員会により選定されたため。
<授与者>
独立行政法人日本学術振興会理事長 安西 祐一郎
<授与年月日>
H25.9.1
日本食品工学会年次大会優秀口頭発表賞
<氏名>
羽倉 義雄(教授)
小山 順子(生物圏科学研究科修士過程修了)
岡本 拓海(生物生産学部4年)
川井 清司(准教授)
<授賞理由>
食品工学会第14回(2013年度)年次大会における口頭発表「誘電特性を利用した容器包装詰食品の未開封品質評価」が、選考委員会の審査により優秀発表と認められたため。
<授与者>
日本食品工学会第14回年次大会実行委員長 安達 修二
<授与年月日>
H25.8.10
日本食品工学会年次大会ポスター賞
<氏名>
難波 毅(生物機能開発学専攻/博士課程前期)
川井 清司(准教授)
羽倉 義雄(教授)
<授賞理由>
食品工学会第14回(2013年度)年次大会におけるポスター発表「フライ油中に存在する水の把握と制御」が、選考委員会の審査により優秀発表と認められた。
<授与者>
第14回年次大会実行委員長 安達 修二
<授与年月日>
H25.8.10
日本食品工学会2012年度論文賞
<氏名>
川井 清司(准教授)
藤 翠(生物生産学部・卒業生)
坂井 祐輔(生物生産学部・卒業生)
羽倉 義雄(教授)
<授賞理由>
日本食品工学会誌に投稿された論文「昇温レオロジー測定によるクッキーのガラス転移挙動に関する研究」が優秀な論文として選定されたため。
<授与者>
日本食品工学会会長 中西 一弘
<授与年月日>
H25.8.9
平成24年度低温生物工学会奨励賞
<氏名>
川井 清司(准教授)
<授賞理由>
低温生物工学会において重要な生物素材のガラス転移特性の解明に尽力し、原著論文22 報、研究報告9 報、総説・解説5 報、著書5 報、特許出願1 件等、顕著な業績を上げてきたと評価されたため。
<授与者>
低温生物工学会会長 櫻井 実
<授与年月日>
H25.6.23
第25回「中小企業優秀新技術・新製品賞」産学官連携特別賞
<氏名>
島本 整(教 授)
<授賞理由>
柿渋がノロウイルスを失活させる効果があることを発見し、その知見に基づいて新たな抗ノロウイルス剤をアルタン株式会社と共同開発した。この新技術・新製品は中小企業の振興に寄与するものであり、産学官連携に果たした役割が大きいと評価されたため。
<授与者>
りそな中小企業振興財団理事長 中村 重治
日刊工業新聞社取締役社長 井水 治博
<授与年月日>
H25.4.8