国際学会発表支援
趣旨
研究力強化の一環として、大学院生が研究成果を海外の国際学会で発表する場合、選考を経て学会参加費、渡航費及び宿泊費の全部又は一部を支援金として支給するもの。
対象者
日本国外で開催される国際学会に参加する、本研究科に所属する大学院生で、口頭発表あるいはポスター発表の筆頭演者(共同演者を除く。)とする。
支援内容
- 一人あたり原則5万円を限度額とし、学会参加費、渡航費及び宿泊費への支援とする。
- 渡航費は、開催地の最寄りの空港までの航空賃(日本国内における出発地(到着地)と空港間の移動費(電車、バス等)を含む。)とする。宿泊費は、開催地における宿泊に限る。
- 原則として1人当たり1年度内に1回まで支援する。
- 各研究室、関係学会及び他の財団等から援助がある場合は、本支援金制度との重複受給は認めない。ただし、研究室等の経費で支出済のものの一部又は全部を当該支援金に振り替えること、および支援額(原則5万円)を超える部分について研究室等の経費から支援を受けることは可能とする。
※詳細は、各期の募集要項をご確認ください。