研究インテグリティの確保に関する取り組み

研究インテグリティとは、研究活動の国際化やオープン化に伴うリスクに対して、新たに確保が求められる研究の健全性・公正性を意味します。
本学では、研究インテグリティ・マネジメント体制を整備し、適切なリスク管理を実施することで、国際的に信頼性のある研究環境の構築に努めています。

研究インテグリティ・マネジメント体制

本学では、2024年度に「広島大学における研究インテグリティの確保に関する規則」を定めました。この規則に基づき、学内横断的な仕組みを導入し、様々な懸念情報を機関として一元的に管理することが可能な研究インテグリティ・マネジメント体制を構築しました。

本学の研究インテグリティ・マネジメント体制

研究インテグリティ・マネジメント統括責任者および研究インテグリティ・マネジメント委員会では、研究インテグリティの確保に係るコンセンサスを形成し、関係規則の整備、調査、教育研修、対応方針の策定等を行います。さらに、既存のリスク管理業務を担当する関連部署と連携して必要な情報の収集や新たなリスクに対応するための相談窓口の設置により、リスク管理を強化する方針です。

規則

お問い合わせ先

(相談窓口)
学術・社会連携室 学術・社会連携支援部 研究支援グループ
Email research-integrity*office.hiroshima-u.ac.jp
※E-mailアドレスは、*を半角@に置き換えて送信してください。


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