
●機械システムプログラム ●輸送システムプログラム ●材料加工プログラム ●エネルギー変換プログラム
各種機械・機器の機能や構造の設計生産、輸送機械とそれを取り巻くシステムの総合的設計・運営、機械材料・複合材料の開発と加工技術、革新的高効率エネルギー変換技術 といった専門分野に立脚しつつも、新しい分野の知識や技術も学び、それらを組み合わせて、さまざまな問題を解決できる力を持つ人を育てます。

●電気システム情報プログラム ●半導体システムプログラム
コンピュータを中心としたシステム制御や情報管理、トランジスタや集積回路などを学び、将来必要となる新技術の開発・研究を行っています。特徴は、電気・電子という実際のモノと、情報・システムという抽象概念の2つの観点から「電気」が統括的に取り扱われることです。最終的には、時代のニーズに対応できるエンジニアの育成を目指しています。

●応用化学プログラム ●生物工学プログラム ●化学工学プログラム
今の社会では、地球全体のことを考えて、人々の暮らしをもっと良くする新しい材料や物質を作り出す化学、動物・植物・微生物から役に立つものを取り出すバイオ技術、そして資源やエネルギーを作ってムダなく使う技術がとても大切になっています。さまざまな角度から物事を考えられる力を育て、最先端の技術を身につけて、社会の第一線で活躍できるプロフェッショナルを育てていきます。

●社会基盤環境工学プログラム ●建築プログラム
環境破壊が地球規模で問題となり、ますます深刻化している今世紀は、限りある資源の有効活用を図りながら、社会基盤・生活環境を持続的に整備、発展させなければならない時代です。未来を率先して開拓できる人材の育成を目指しています。
学部の構成・入学定員
工学部には4つの類、第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)、第二類(電気電子・システム情報系)、第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)、第四類(建築・環境系)があります。
各類にはそれぞれいくつかの教育プログラムが用意されています。学生は所属するプログラムで専門科目を履修します。
各類で用意されている教育プログラムと入学定員は次のとおりです。

第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) 入学定員 150名
第二類(電気電子・システム情報系) 入学定員 100名
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) 入学定員 115名
第四類(建設・環境系) 入学定員 90名
工学特別コース 入学定員 45名 ※
※ 工学部特別コースの定員は、工学部各類の入学定員に含まれます。