広島大学工学部後援会について
広島大学工学部の前身は、大正9年に創立された広島高等工業学校ですが、昭和19年には広島工業専門学校と改称され、その後昭和24年に広島大学となり、昭和57年に工学部は広島市から現在の東広島市のキャンパスへと移転しました。
昭和20年当時の学校は、広島市に所在していたため原子爆弾により壊滅的ともいえる被害を受けました。当時の惨状の中にありながら学舎復興のため、昭和21年には政・財界により復興後援会、父兄による父兄会が結成され、異例の速さで学舎復興が達成されました。
この復興後援会の事業を昭和27年に「工学部後援会」が継承し、以後工学部発展のために諸事業を展開、その成果をあげながら現在に至っております。
ご承知のとおり、近代社会はますます産業化・情報化の度合いを深めており、環境を考慮した工業の健全な発展は社会のあらゆる局面に強く要求されております。
工学部後援会といたしましては、さらに事業の充実をはかり、工学部・大学院先進理工系科学研究科 先進理工系科学専攻(応用化学プログラム、化学工学プログラム、電気システム制御プログラム、機械工学プログラム、輸送・環境システムプログラム、建築学プログラム、社会基盤環境工学プログラム、スマートイノベーションプログラム)の発展、国際協力の推進に寄与いたしたく、併せて次代の工学技術を担って立つべく御子様の育成に若干なりともお役に立てばと考えております。
広島大学工学部後援会 所在地及び連絡先
住所: 〒739-8527 広島県東広島市鏡山一丁目4番1号(広島大学工学部内)
電話番号: 広島大学 代表(082)424-7529
お電話をいただく場合は、誠に恐れ入りますが、次の曜日にお願いします。
原則、月、火、水(受付時間: 9:00~17:00)
※ いずれも、祝日及び祝日の振替休日、年末年始、お盆休みを除きます。
工学部後援会デジタルサイネージ事業について
工学部創立100周年記念事業
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