環境への取り組み

広島大学における環境管理体制

広島大学では、学長をトップとする環境マネジメント体制を構築し、広島大学の環境基本理念・行動方針に則して全学の環境目標の計画を立て、環境配慮活動を推進しています。
その取り組み状況は、環境配慮促進法に基づき、「環境報告書」にて公表しています。

環境管理体制図

基本理念 ・ 行動方針 ・ 目標

環境基本理念

地球環境を保全し、持続可能な社会を構築することは21世紀の人類最大の課題であるとの認識に立ち、単に環境負荷削減に取り組むだけでなく、教育・研究・社会貢献を中心とした大学の全ての活動・行動を通じて、地域社会・国際社会との連携の中で 環境負荷削減に取り組み環境保全に貢献するよう努める。

行動方針

○大学内外における環境教育を通じて、環境に対する高い問題意識と知識をもつ人材を育成する。
○地域・地球環境の保全、持続可能な社会の構築に向けた先進的・実践的な研究を推進する。
○大学が蓄積し、創造してきた知的財産を広く社会に還元し、地域社会・国際社会における環境保全活動に貢献する。
○全ての活動において、環境関連法令を遵守し、環境負荷の削減と自然環境の保全に努める。

  • 絶滅危惧Ⅰ種、Ⅱ種、準絶滅危惧に属する種に関しては、モニタリングを実施の上、適正に管理する。
  • 外来種導入については、生態系への影響を検討し、導入の際にはモニタリングを実施の上、適正に管理する。

○環境報告書を通じて、広島大学の環境に関する取組を積極的に公開し、社会との共生を図る。

目標

環境配慮について、2024年度の目標を記載しています。

環境報告書

広島大学の環境に対する取り組みを理解していただくために、各年度の活動について記載しています。

広島大学ごみの分別方法・出し方

ごみ分別方法・出し方を参考に分別を徹底してください。

ごみの分け方・出し方 東広島地区 
ごみの分け方・出し方 霞地区
紙ごみの分け方・出し方

キャンパスにおけるプラスチック使用削減に向けた取組

本学では、プラスチック廃棄物の削減に取り組むため、「環境目標」の内容に基づき、以下のとおりプラスチック使用削減に向けた方針を定め、毎年見直しを行っています。

・広島大学のプラスチック使用削減に向けた方針

「資源の有効利用の推進」に資する取組として、廃棄物の削減と資源化の推進を行う。特にプラスチック使用削減の観点においては、マイボトルの普及を推奨し、ペットボトルの分別及び資源化の指導徹底を行い、地域温暖化を防止し、海洋プラスチックごみの削減を図る。

この方針のもとに、様々な取組を通して、キャンパスにおけるプラスチック使用削減につなげて、引き続きSDGs達成に向けて取り組んで参ります。

キャンパスにおける使い捨て品目の使用削減・資源化に向けた取組

本学では、使い捨て品目の廃棄物の削減に取り組むため、「環境目標」の内容に基づき、以下のとおり使い捨て品目の使用削減・資源化に向けた方針を定め、毎年見直しを行っています。

・広島大学の使い捨て品目の使用削減・資源化に向けた方針

「資源の有効利用の推進」に資する取組として、廃棄物の削減と資源化の推進を行う。特に使い捨て品目の使用削減・資源化の観点においては、資源ごみの分別及び資源化の指導徹底を行い、リサイクルを促進し、使い捨て品目の使用の最小化を図る。

この方針のもとに、様々な取組を通して、キャンパスにおける使い捨て品目の使用削減・資源化につなげて、引き続きSDGs達成に向けて取り組んで参ります。

キャンパスにおける食品廃棄物の量の測定を通した取組

本学では、毎年、キャンパスから発生する食品廃棄物の量を同じ基準で測定し、フードロス削減の進捗状況を確認しています。本取組を通して、より一層のフードロス削減につなげて、SDGsの達成に向けて取り組んで参ります。

キャンパスにおける食品廃棄物の量(推計量を含む)

2020年度:9,201kg

2021年度:8,274kg

2022年度:8,001kg

2023年度:9,165kg

2024年度:集計中

 

 

【お問い合わせ先】
広島大学財務・総務室 施設部 施設企画グループ
〒739-8512 東広島市鏡山一丁目2番2号
TEL:082-424-6456 
E-mail: skikaku-chosei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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