学長表彰

概要等

広島大学では、全学が一丸となって広島大学の理念を堅持しつつ、到達目標に向け邁進するための一助となるようにと、平成14年度に「学長表彰」の制度を設け、教育・研究や社会貢献等で特色ある顕著な業績を挙げ、広島大学の発展に貢献した本学教職員や団体及び学外の個人や団体に対し、原則として毎年11月に顕彰を行うこととしております。

詳細は、以下のページをご覧ください。

被表彰者一覧

※平成27年度以降の情報を掲載しています。

令和5年度

氏名 研究室 表彰理由
廣中 明美 脳神経内科学 契約臨床検査技師 臨床検査技師として、長年本学病院の精神疾患の電気生理学的検査に従事し、日本脳神経超音波学会認定脳神経超音波検査士の資格を取得するなどレベルアップを図り、その技術を脳神経内科の若手医師へ指導し発展させるとともに、第41回日本脳神経超音波学会総会のシンポジウムでは「医師に伝えるレポートの書き方」と題して講演するなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
澤渡 浩之 周手術期・クリティカルケア開発学 助教 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。
CHIMED OCHIR ODGEREL 公衆衛生学 准教授
陳 三妹 国際保健看護学 助教

令和4年度

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
前田 慶明 スポーツリハビリテーション学 講師 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

令和3年度

氏名 研究室 表彰理由
田治 明宏 公衆衛生学 契約技術職員 広島県における新型コロナウイルス感染症への対応において、病院や社会福祉施設等でのクラスター発生事案の現場支援の最前線に立って感染拡大を防止し、当該施設における事業の継続や地域医療の継続に尽力するなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

【広島大学長特別表彰】

氏名 研究室 表彰理由
木内 良明 視覚病態学 教授(広島大学病院長)

新型コロナウイルス感染症への対応において、広島県唯一の国立大学である本学の使命を果たすべく、PCR検査の実施、ワクチンの接種、医療提供体制の整備など、本学の研究面、医療面での実績に基づき、積極的且つ真摯に社会貢献活動に取り組まれました。

※医系科学研究科 薬学分野 細胞分子生物学 田原 栄俊 教授、広島大学病院 大毛 宏喜 教授、保健管理センター 岡本 百合 センター長も同時受賞

田中 純子 疫学・疾病制御学 教授(理事・副学長)

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
前田 慶明 スポーツリハビリテーション学 講師 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

令和元年度

氏名 研究室 表彰理由
中津 祐介 医化学 講師 過栄養状態では脂肪細胞のPin1が増加し、PRDM16分解を誘導することで基礎代謝量が低下することを発見し、肥満発症の根幹となるメカニズムを解明され、肥満や糖尿病などの生活習慣病の改善に応用できる可能性を示されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

平成30年度

氏名 研究室 表彰理由
田中 純子 疫学・疾病制御学 教授 女性研究者として、疫学の分野において、我が国の疫病の予防と制御の実践研究に貢献し、大型外部資金も獲得するほか、医学教育の改革と充実にも貢献され、医学科長、医学部副学部長及び教育研究評議会評議員を併任するなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。
携帯型の乳がん早期検診装置開発グループ 安全性と検出性能を備えた携帯型の乳がん検診装置を開発し、従来のX線マンモグラフィの課題である疼痛・放射線被曝のない新たな画像診断法確立の可能性を開くなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。
秀 道広 皮膚科学 教授

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
岡田 賢 小児科学 講師 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

平成29年度

氏名 研究室 表彰理由
粟井 和夫 放射線診断学 教授 学部単位の模擬試験を導入して本学の医師国家試験合格率上昇に寄与されたほか、医学科教育カリキュラムの改革、課題解決型高度医療人材養成プログラムの採択及び実施、死因究明教育研究センターの設立にも尽力されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
鹿嶋 小緒里 公衆衛生学 助教 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

平成28年度

氏名 研究室 表彰理由
岡本 泰昌 精神神経医科学 准教授 うつ病研究においてわが国を代表する研究者として国内外で高く評価されるとともに、大学生のうつ症状を改善・予防するための全国に先駆けた本学のメンタルヘルス対策にも、大きく寄与されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。
片岡 健 成人健康学 教授 医歯薬保健学の学士課程における学部横断型の多職種連携教育を企画立案し、国内外の医療・保健・福祉の各領域で活躍できる人材の輩出を目指す医療系学生教育の充実に尽力されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

平成27年度

氏名 研究室 表彰理由
木原 康樹 循環器内科学 教授 医学部循環器内科学教室初代教授として、地域の循環器内科医と関連病院との統括的連携を実現されたほか、多数の博士人材の輩出および国際論文等の発表により、循環器内科学の発展に尽力されました。また医学部長として学部教育改革等にも努めるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。
秀 道広 皮膚科学 教授 医学部教務委員長として、医学科教育において研究マインドを持った医師養成のための各種改革を企画・実施し、本学の医師国家試験合格率上昇に寄与されたほか、霞地区学部生の東千田キャンパスにおける教養教育実施を実現されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

【Phoenix Outstanding Researcher Award】

氏名 研究室 表彰理由
鹿嶋 小緒里 公衆衛生学 助教 本学の若手研究者として研究活動に邁進し、多くの学術研究論文を執筆されるなど、優れた研究業績を挙げられ、本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。
田邊 和照 消化器・移植外科学 准教授


up