※平成27年4月1日以降の情報を掲載しています。
※所属注記
[原]・・・原爆放射線医科学研究所
[病]・・・大学病院
- 令和6年9月25日
西日本豪雨災害の被災小児で気管支喘息が増加:ビッグデータを用いた縦断分析
救急集中治療医学 特命助教 内海 秀/ 准教授 大下 慎一郎/ 教授 志馬 伸朗
地域医療システム学 教授 松本 正俊 - 令和6年9月24日
口腔内の状態が良くない急性期脳梗塞患者は回復が遅く、肺炎のリスクが高いことが判明
脳神経内科学 講師 祢津 智久 - 令和6年9月18日
B型肝炎ウイルス(HBV)感染者において重篤な肝炎を引き起こすD型肝炎ウイルス(HDV)の診断における抗体検査の有用性を、システマティックレビューとメタ解析によって明らかにしました
疫学・疾病制御学 助教 KoKo / 講師 杉山 文
医学部特任教授 田中 純子 - 令和6年8月23日
肝移植学会全国調査結果報告:肝細胞癌に対する肝臓移植におけるJapan基準の妥当性と移植後危険因子を解明
消化器・移植外科学 教授 大段秀樹 - 令和6年8月23日
24,216人の医療従事者から得た大規模な血清検体を用いて、新型コロナウイルス抗体価換算式を開発し、異なる試薬間の比較が可能になりました
疫学・疾病制御学 講師 杉山 文/助教 KoKo
医学部特任教授 田中 純子 - 令和6年8月20日
甘味カフェイン飲水によるマウス体内時計と活動リズムの変化〜甘味カフェイン飲料の摂り過ぎで昼夜逆転?!〜
公衆衛生学 准教授 田原 優 - 令和6年6月13日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんを対象としたボスチニブ第2相試験 主要評価項目達成 ~iPS創薬からALS進行停止を目指すiDReAM Study~
脳神経内科学 教授 丸山 博文 - 令和6年4月12日
血中の老化関連因子と臨床情報の統合解析からフレイル診断のバイオマーカー候補を発見!
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和6年4月11日
歯周炎治療が心房細動再発を抑制 ~心房細動診療も医科歯科連携で~
歯周病態学 助教 應原 一久
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和6年2月16日
細胞と共生できるセンダイウイルスを発見! ~ウイルスの生態解明やベクター開発への応用に期待~
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和6年3月22日
2421人のCOVID-19罹患後症状(後遺症)の長期経過と年齢・性別・罹患時期などリスク因子を調査研究で明らかに
疫学・疾病制御学 特任教授 田中 純子/講師 杉山 文 - 令和6年3月7日
加熱式たばこの長期使用が脳へ与える影響をアルツハイマー病モデルマウスで検証
脳神経内科学 講師 山崎 雄/教授 丸山 博文 - 令和6年2月19日
新たな乳がん発症機構の一部を解明~乳がん治療に新しい可能性~
分子細胞情報学 准教授 齋藤 敦/教授 今泉 和則 - 令和6年2月19日
静脈麻酔薬プロポフォールの副作用発現に関与する新たなメカニズムの発見
神経薬理学 教授 酒井 規雄/准教授 田中 茂/講師 秀 和泉/助教 原田 佳奈
麻酔蘇生学 教授 堤 保夫/助教 楢崎 壮志
治療薬効学 准教授 柳瀬 雄輝
創薬合成化学 教授 熊本 卓哉 - 令和6年2月16日
オミクロンXBB.1.5のウイルス学的特性の解明~新型コロナウイルスの生態の全容解明に貢献すると期待~
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和6年1月29日
オミクロンBA.2.86株のウイルス学的特性の解明
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和6年1月24日
早期の慢性腎臓病は1人あたり年間2.7~17.6万円の医療費増加と関連
疫学・疾病制御学 特任教授 田中 純子 - 令和6年1月5日
小児COVID-19肺炎におけるⅠ型インターフェロン中和抗体の保有率を調査~同中和抗体は小児でも重症化の要因である~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和5年12月22日
本邦初の IL-17RC 異常症による慢性皮膚粘膜カンジダ症例を同定
~同症の疾患概念の確立と診断システムの開発~
小児科学 教授 岡田 賢/特任助教 野間 康輔 - 令和5年12月21日
間質性肺炎があると肺がんが進行する仕組みを解明
~ビタミンCが切り札に?!~
分子内科学 教授 服部 登/助教 中島 拓
生体機能解析制御科学 教授 濱田 泰伸
[原]腫瘍外科研究分野 教授 岡田 守人 - 令和5年12月4日
発疹の形状から蕁麻疹の体内メカニズムを解き明かす数理皮膚医学を創出
―数理モデルと臨床医学の融合による新たな蕁麻疹治療法の開発へ―
皮膚科学 准教授 高萩 俊輔 - 令和5年12月4日
糖原病Ia型の本邦好発変異を標的とした新規核酸医薬による治療法の非臨床有効性の提示
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和5年11月30日
AIによって遺伝子検査の負担を減らす!!~MRI画像から転移性脳腫瘍に重要な遺伝子を予測~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔 - 令和5年11月30日
食道癌の治療効果を事前にAIで予測~多施設で活用可能なHybrid AIモデルの提案~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔/准教授 村上 祐司 - 令和5年11月17日
細胞に生えている一本の「毛」の24 時間周期での伸び縮みを発見
~夜に負った傷が治りにくいメカニズムの一端か~
解剖学及び発生生物学 教授 池上 浩司/助教 中里 亮太 - 令和5年10月26日
夜勤時の覚醒水準の維持と疲労感の低減を可能とする仮眠のとり方
~90 分間と30 分間の分割仮眠と120 分間の単相性仮眠の効果~
基礎看護開発学 教授 折山 早苗 - 令和5年10月16日
腸内で増えたカビが“遠く離れた肺の線維化”に与える影響を初めて解明
~ 肺線維症の新たな治療法の開発に繋がることが期待 ~
分子内科学 教授 服部 登/助教 中島 拓 - 令和5年10月10日
新型コロナウイルス感染症の感染時期や重症度によって罹患後にみられる後遺症症状は異なることを確認
疫学・疾病制御学 特任教授 田中 純子/講師 杉山 文 - 令和5年10月3日
半月板の動き方から変形性膝関節症者の歩行中に生じる力学病態を読み解く!歩く癖で生じる内側半月板が逸脱する力を個別に解明 ~ 膝関節症者のオーダーメイド治療、効率的な予防に向けて ~
生体運動・動作解析学 助教 石井 陽介 - 令和5年10月3日
候補遺伝子アプローチを用いてCOVID-19ワクチン接種後の抗体産生に遺伝子多型が関係することを解明
消化器・移植外科学 教授 大段 秀樹 - 令和5年9月27日
大脳と小脳の連携に関わる新たな神経回路をマウス実験により発見
神経生理学 助教 久保 怜香/教授 橋本 浩一 - 令和5年8月28日
足首の捻挫をはじめとした足部と足首の傷害の予防に重要な腓骨筋群は、足部と足首を適格に動かすことで長腓骨筋、短腓骨筋に分けてエクササイズできる可能性が示されました
スポーツリハビリテーション学 教授 浦邉 幸夫/准教授 前田 慶明 - 令和5年7月26日
血中の遺伝子発現データと臨床情報の統合解析からサルコペニア診断に有効なバイオマーカー候補を発見
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和5年7月11日
核膜の修復に関わる新たなメカニズムを解明~核膜を標的とした治療法開発に期待~
分子細胞情報学 助教 上川 泰直/教授 今泉 和則 - 令和5年6月21日
パラリンピック競技大会の車いすバスケットボールで1試合あたり17件もの転倒が生じていることが判明~東京パラリンピック競技大会の映像分析による調査〜
スポーツリハビリテーション学 教授 浦邉 幸夫/准教授 前田 慶明 - 令和5年6月6日
特定遺伝子の異常による新規の免疫異常症を発見 ~RelA異常症の治療法の選択、I型インターフェロン制御機構の解明へ~
小児科学 教授 岡田 賢/研究員 津村 弥来 - 令和5年6月2日
西アフリカ・ブルキナファソの農村地域では、妊婦の15人に1人がB型肝炎ウイルス(HBV)に感染しており、その2割は血中ウイルス量が多くHBV母子感染リスクが高い状態であることが判明
疫学・疾病制御学 特任教授 田中 純子/講師 杉山 文/助教 Ko Ko - 令和5年6月1日
パラリンピック競技大会のブラインドサッカー1試合あたり52件もの頭部接触が生じていることが判明~東京パラリンピック競技大会の映像分析による調査~
スポーツリハビリテーション学 教授 浦邉 幸夫/准教授 前田 慶明 - 令和5年5月13日
膠芽腫に関わる新たなタンパク質の発見~膠芽腫の診断と治療に新しい可能性~
分子細胞情報学 准教授 齋藤 敦/教授 今泉 和則 - 令和5年5月8日
タンザニアの助産師向けスマートフォンアプリで母親の健康に貢献へ パイロット研究の結果
国際保健看護学 教授 新福 洋子 - 令和5年5月1日
全国の健康保険組合加入者9,864,278 人のレセプトデータを解析し、 日本におけるてんかんの有病率、発症率を明らかにしました
疫学・疾病制御学 特任教授 田中 純子/講師 杉山 文/特任学術研究員 栗栖 あけみ
[病]てんかんセンター 教授 飯田 幸治 - 令和5年4月20日
ウイルス変異に強い免疫を獲得した新型コロナウイルス感染者に存在する広域中和抗体の特性を立体構造から解明 〜広域中和抗体をつくりだす新しいワクチン開発に期待〜
免疫学 教授 保田 朋波流 - 令和5年4月18日
「COVID-19に関連した小児突然死の背景にある希少疾患の診断に成功」 ― 世界初の分子剖検によるLZTR1変異を有するNoonan症候群の診断例 ―
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和5年3月31日
先天性免疫異常症の新たな遺伝子診断法により診断効率を向上~プロテオミクスとターゲットRNAシーケンスの統合解析の重要性~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和5年3月30日
月経痛が重度な女性ほど生活の質が低いことが判明 ~日本人女性における月経痛の重症度別での生活の質の比較検討〜
スポーツリハビリテーション学 講師 前田 慶明/教授 浦邉 幸夫 - 令和5年2月13日
MRIを用いたうつ病の客観的診断支援法が実用化へ向けて大きな前進~新規データで客観的診断支援法の信頼性と前向き汎化性の検証~
精神神経医科学 准教授 岡田 剛/教授 岡本 泰昌 - 令和5年1月20日
心房細動患者で歯周炎が心房組織の線維化に関連することを発見~歯周炎と心房細動の関係を解明するための一歩~
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和5年1月18日
新型コロナウイルス感染症罹患後に感染に対する偏見と後遺症が心理的負担と労働機能障害に影響することが判明
共生社会医学 寄附講座教授 石井 伸弥
公衆衛生学 教授 久保 達彦
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 令和5年1月17日
西日本豪雨災害により介護施設入所者が増加~ビッグデータを用いた縦断分析~
[病]総合診療科 診療講師 宮森 大輔/医科診療医 池田 晃太朗/助教 吉田 秀平
先進理工系科学研究科 准教授 鹿嶋 小緒里
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊
共生社会医学 寄附講座教授 石井 伸弥 - 令和4年12月19日
新型コロナウイルスへの感染対策で他の飛沫感染の病原菌検出数が減少-大規模データベースを用いた縦断研究-
地域医療システム学 寄附講座助教 柿本 聖樹
[病]総合診療科 診療講師 宮森 大輔/診療講師 小林 知貴/教授 伊藤 公訓
[病]感染症科 診療講師 大森 慶太郎/教授 大毛 宏喜 - 令和4年11月30日
新型コロナウイルス初期株からオミクロン株へと段階的に免疫を獲得することが、幅広い感染防御を獲得する鍵である
免疫学 教授 保田 朋波流 - 令和4年11月29日
頭頚部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!
スポーツリハビリテーション学 講師 前田 慶明 - 令和4年11月25日
ツキノワグマは冬眠期に筋肉を省エネモードに変化させることで筋肉の衰えを防止していることを発見
生理機能情報科学 准教授 宮崎 充功 - 令和4年11月9日
メンデル遺伝型マイコバクテリア易感染症(MSMD)を見逃さない―MSMDの原因としてSTAT1異常症が多い―
小児科学 教授 岡田 賢/研究員 津村 弥来 - 令和4年11月8日
神経筋電気刺激の刺激筋量に依存して脳由来神経栄養因子の濃度が増加することを発見!
スポーツリハビリテーション学 講師 前田 慶明 - 令和4年10月28日
赤ちゃんの行動を知ることが、産後うつ予防の鍵に
国際保健看護学 教授 新福 洋子 - 令和4年10月19日
女子は男子よりも睡眠不足、さらに精神的不健康との関連も高い 〜小4~高3(9,270人)の生活習慣調査で判明〜
公衆衛生学 准教授 田原 優 - 令和4年10月12日
SARS-CoV-2オミクロンBA.2.75株(通称ケンタウロス)のウイルス学的性状の解明
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和4年10月11日
ダイヤモンド・プリンセス号隔離期間における乗船者の精神症状を分析〜多くは災害派遣精神医療チームの支援で改善〜
公衆衛生学 教授 久保 達彦 - 令和4年9月8日
筋萎縮性側索硬化症の運動神経活動の異常を非侵襲的に同定することに成功!
脳神経内科学 教授 丸山 博文
スポーツリハビリテーション学 講師 前田 慶明 - 令和4年9月1日
がんを引き起こすウイルスの退治にはヘルパーT細胞もキラーT細胞となる
免疫学 教授 保田 朋波流 - 令和4年8月31日
変形性膝関節症の力学的な病態解明に迫る!内側半月板が逸脱する歩行中の力を解明~半月板病態に基づく新規治療開発、効果的な予防に向けて~
生体運動・動作解析学 助教 石井 陽介 - 令和4年8月25日
実際の採血場面における新生児の声や体の動き、表情の変化、細かい顔のしわといった痛みの反応を、臨場感のある高画質動画で学習できるeラーニング教材を開発しました
基礎看護開発科学 准教授 小澤 未緒 - 令和4年8月4日
緑内障で障害される網膜神経節細胞の再生に寄与する可能性のある遺伝子をマウス網膜で同定
神経薬理学 講師 田中 茂 - 令和4年7月28日
ダウン症を伴う胎盤では「サプレシン遺伝子」が過剰発現 していることを発見~新たな予知マーカーとしての応用に期待~
産科婦人科学 助教 杉本 潤/助教 山﨑 友美/教授 工藤 美樹 - 令和4年6月29日
COVID-19患者のⅠ型インターフェロン中和抗体保有率を国内で初調査~同中和抗体が重症化の要因になっている可能性を確認~
小児科学 教授 岡田 賢/助教 溝口 洋子/研究員 津村 弥来
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 令和4年6月17日
歩行中の第1足根中足関節動態を定量的に評価する方法を開発〜外反母趾の病態解明と新規治療法確立を目指して〜
スポーツリハビリテーション学 講師 前田 慶明 - 令和4年6月1日
食道癌患者に対して治療前内視鏡画像から治療効果を予測 ~AIによる予後予測システム:DEENDOUTの開発~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔/准教授 村上 祐司/教授 永田 靖 - 令和4年5月24日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)診断の新規バイオマーカーの発見
脳神経内科学 教授 丸山 博文 - 令和4年5月10日
SARS-CoV-2オミクロンBA.2株のウイルス学的性状の解明
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和4年5月10日
西日本豪雨災害が片頭痛発作を誘発:ビッグデータを用いた縦断分析
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊
[病]総合診療科 助教 吉田 秀平
先進理工系科学研究科 准教授 鹿嶋 小緒里 - 令和4年4月1日
AIの画像生成技術(GAN)による臓器の自動認識、輪郭作成システム開発~AIによる画像生成技術を医療へ活用~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔/教授 永田 靖 - 令和4年3月11日
人工知能による臓器の自動認識、輪郭作成システムを開発~放射線治療の精度が飛躍的に向上~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔/特任准教授 小澤 修一/教授 永田 靖 - 令和4年2月18日
楽しさを伴う身体活動の実践はメンタルヘルスの維持に重要-Withコロナ時代の生活行動の指針の提案-
精神神経医科学 教授 岡本 泰昌/助教 横山 仁史 - 令和4年2月16日
独自開発プライマーセットを用いたサンガーシーケンシング法は、新型コロナウイルス変異株の大規模スクリーニングに有用である
疫学・疾病制御学 研究員 高橋 和明/助教 Ko Ko/助教 永島 慎太郎/教授 田中 純子 - 令和4年2月7日
西日本豪雨災害後に認知症患者が増加:ビッグデータを用いた縦断分析
先進理工系科学研究科 鹿嶋 小緒里 准教授
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊/助教 吉田 秀平
共生社会医学 寄附講座教授 石井 伸弥 - 令和4年2月4日
冬眠期のツキノワグマ血清にはヒトの筋肉細胞量を増やす効果があることを発見
生理機能情報科学 准教授 宮崎 充功 - 令和4年2月3日
SARS-CoV-2オミクロン株は、ウイルスの病原性を弱め、ヒト集団での増殖力を高めるよう進化した
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和4年2月1日
西日本豪雨災害後に精神症状に使われる漢方薬(抑肝散)の処方を受けた高齢者が増加~ビッグデータを用いた分析~
地域医療システム学 寄附講座講師 石田 亮子/助教 吉田 秀平/教授 松本 正俊
先進理工系科学研究科 鹿嶋 小緒里 准教授 - 令和4年1月18日
COVID-19mRNAワクチン接種後の副反応は、BNT162b2(ファイザー・ビオンテック社)よりもmRNA-1273(モデルナ社)の方が多い
[病]感染症科 教授 大毛 宏喜
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 令和4年1月14日
B型肝炎ウイルス感染を抑制する抗体を開発~ウイルス侵入受容体をターゲットにした新しい抗体医薬に貢献~
医療イノベーション 共同研究講座教授 茶山 一彰
消化器・代謝内科学 講師 三木 大樹 - 令和4年1月7日
COVID-19(従来株)患者の血中に少量のウイルスが数週間残存されたが、感染性は確認されず
ウイルス学 教授 坂口 剛正
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 令和3年12月28日
長期的な肝線維化の進行を予測する肝臓の遺伝子発現のパターンを同定
消化器・代謝内科学 助教 大野 敦司
医療イノベーション 共同研究講座教授 茶山 一彰 - 令和3年12月27日
第2種再生医療等技術「肝細胞がんに対する肝切除後の再発予防を目的とした末梢造血幹細胞由来ナチュラルキラー細胞移入療法」の臨床試験を開始しました
消化器・移植外科学 教授 大段 秀樹 - 令和3年12月21日
ウイルスレセプターの遺伝子編集によりB型肝炎ウイルスの感染阻害が可能に
消化器・代謝内科学 研究員 内田 宅郎
医療イノベーション 共同研究講座教授 茶山 一彰 - 令和3年11月26日
SARS-CoV-2デルタ株に特徴的なP681R変異はウイルスの病原性を増大させる
ウイルス学 准教授 入江 崇 - 令和3年10月1日
B型肝炎は遺伝子型によって病態が異なることを解明~細胞および動物モデルの構築~
消化器・代謝内科学 講師 今村 道雄/助教 寺岡 雄吏 - 令和3年9月17日
新型コロナウイルスの増殖抑制する化合物を開発~COVID-19の新たな治療薬として期待~
医化学 教授 浅野 知一郎
ウイルス学 教授 坂口 剛正 - 令和3年9月10日
パラインフルエンザウイルスが感染細胞から出芽するメカニズムを解明~新規抗ウイルス薬開発への応用展開~
ウイルス学 教授 坂口 剛正/助教 小田 康祐 - 令和3年8月26日
肺癌に対する放射線治療による放射線肺臓炎~人工知能を用いて、治療前のCT画像からリスクを予測~
放射線腫瘍学 助教 河原 大輔/医師 今野 伸樹/教授 永田 靖
分子内科学 教授 服部 登 - 令和3年8月20日
COVID-19による死亡者の約20%、70歳以上の未感染者の約4%がI型インターフェロンに対する中和抗体を保有する~COVID-19重症化の病態解明に貢献~
小児科学 教授 岡田 賢
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 令和3年8月18日
胃潰瘍治療薬やタバコの煙から抽出した物質に意外な効果~新型コロナウイルスのヒト細胞への感染を抑制~
[原]放射線災害医療開発研究分野 准教授 谷本 圭司
ウイルス学 教授 坂口 剛正
大学院統合生命科学研究科 特任教授 坊農 秀雅 - 令和3年8月3日
糖尿病⇔筋肉量低下の悪循環を高齢化が加速させることを発見
先進理工系科学研究科 鹿嶋 小緒里 准教授
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊 - 令和3年7月6日
222nm紫外線の変異株における新型コロナウイルス不活化効果を確認~抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222®」は新型コロナウイルスの変異株にも有効~
[病]感染症科 診療講師 北川 浩樹、野村 俊仁/教授 大毛 宏喜
ウイルス学 教授 坂口 剛正 - 令和3年6月25日
NICUに入院している新生児の痛みの測定とアセスメントのeラーニングを国内で初めて開発しました
基礎看護開発学 准教授 小澤 未緒 - 令和3年6月24日
MSMD患者における多発性骨髄炎の発症メカニズムを解明~破骨細胞の過剰な活性化を介して多発性骨髄炎が発生する可能性を発見~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和3年5月18日
イップスを発症しているアスリートでは運動時に特徴的な脳活動が見られることを解明〜イップス克服方法の確立に期待〜
感覚運動神経科学 助教 渡邊龍憲 - 令和3年5月14日
新型コロナウイルス変異株を無力化する中和抗体を10日間で作成する技術を国内で初めて開発〜新たな変異ウイルスの拡大に備えた抗体医薬へ期待〜
免疫学 教授 保田 朋波流/助教 下岡 清美
ウイルス学 教授 坂口 剛正
小児科学 教授 岡田 賢/助教 溝口洋子
トランスレーショナルリサーチセンター 教授 横崎 恭之/助教 西道 教尚 - 令和3年3月15日
飛沫をまるごと廃棄できる使い捨てエプロン「飛沫プロテクタ」~広島大学病院と地場の自動車部品メーカーが商品化~
麻酔蘇生学 准教授 佐伯 昇
[病]感染症科 教授 大毛 宏喜、[病]口腔総合診療科 診療講師 西 裕美 - 令和3年3月9日
放射線治療による副作用を染色体異常数の血液検査から予測~個人の放射線感受性に基づいた個別化治療の可能性~
放射線腫瘍学 医師 今野 伸樹/教授 永田 靖
[原]細胞修復制御研究分野 教授 田代 聡 - 令和3年3月8日
研究のプロセスに患者が関与することの効果を実証~患者が参画する新しい医学研究の進め方についての実践を分析~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 令和3年2月26日
アトピー性皮膚炎に対する「タンニン酸配合入浴剤」の効果を検証~汗中の抗原を中和しヒスタミンの遊離を抑制し、かゆみ改善に有効~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 令和3年2月2日
心房細動における心拍数に関与する遺伝子を世界で初めて発見~心房細動レートコントロール療法の新たなる治療ターゲットの可能性~
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和2年12月10日
サリン被害者の2/3に身体的症状、1/3に精神的症状が残る~東京地下鉄サリン事件被害者へのアンケート結果~
法医学 教授 長尾 正崇
疫学・疾病制御学 助教 杉山 文/教授 田中 純子 - 令和2年12月8日
うつ病を脳回路から見分ける先端人工知能技術を開発~撮像施設によらず有効な脳回路マーカー・臨床応用に向け前進~
精神神経医科学 准教授 岡田 剛/教授 岡本 泰昌 - 令和2年11月13日
Kv11型電位依存性カリウムチャネルが神経細胞の膜電位のオシレーションに必須であることを解明
神経生理学 教授 橋本浩一 - 令和2年10月21日
乳児期に抗NMDAR脳炎を発症したIRAK4欠損症を発見~早期発症の抗NMDAR脳炎と、遺伝的な免疫異常との関連性を示唆~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和2年10月16日
微小重力環境が発芽野菜の鮮度保持に有効であることを発見
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 令和2年9月29日
慢性蕁麻疹が血液凝固反応と補体活性化により起こることを解明~ 慢性蕁麻疹(じんましん)の新しい治療薬として応用されることを期待 ~
皮膚科学 教授 秀 道広
[薬] 治療薬効学 准教授 柳瀬 雄輝/教授 小澤 孝一郎 - 令和2年9月17日
脳深部の炎症を引き起こすうつ病関連遺伝子PCSK5を発見〜マウスの実験で確認〜
神経生物学 教授 相澤 秀紀 - 令和2年9月11日
臓器移植における難治性拒絶メカニズムを解明しました〜血液型不適合移植および異種移植の課題解決に向け前進〜
消化器・移植外科学 教授 大段 秀樹 - 令和2年8月18日
半月板再生治療で変形性膝関節症の根治目指す~AMED産学連携プログラムに採択~
整形外科学 教授 安達 伸生 - 令和2年7月10日
イントロン領域の複合ヘテロ接合性変異による「常染色体劣性STAT1完全欠損症」を、世界で初めて発見~診断率が向上し、早期診断治療に貢献できる可能性を示唆~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和2年6月26日
片頭痛の前兆に関与する遺伝子をマウスで発見~片頭痛の病態解明や新たな治療薬の開発に前進~
神経生物学 教授 相澤 秀紀 - 令和2年3月27日
【世界初】自家頭蓋骨由来間葉系幹細胞を用いた脳梗塞に対する新たな再生医療臨床研究の実施について
脳神経外科学 教授 栗栖 薫
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 令和2年3月17日
10分間のMRI検査とAIを用いたうつ病の高い精度の判定による新たな診断法を開発しました
精神神経医科学 教授 岡本 泰昌
脳・こころ・感性科学研究センター 特任助教 市川 奈穂 - 令和2年3月11日
低線量CT被ばくが引き起こす染色体・DNA異常の増加は検出限界以下であることを初めて確認―CT検査による被ばく線量低減の重要性を示唆―
放射線診断学 医師 坂根 寛晃/教授 粟井 和夫
[原]細胞修復制御研究分野 教授 田代 聡 - 令和2年2月5日
患者の病態解明に有用なSTAT1-GOF 変異導入マウスを新規に樹立 ~先天性免疫異常の新たな治療法開発に道を開く~
小児科学 講師 岡田 賢 - 令和2年1月16日
蕁麻疹でみられる発疹の症状を数理モデルで再現 ~新たな治療法確立の可能性~
統合生命科学研究科 准教授 李 聖林
皮膚科学 教授 秀 道広/助教 高萩 俊輔/助教 柳瀬 雄輝 - 令和元年11月28日
小胞体ストレスが生じた際に産生される新たな物質を同定 ~アルツハイマー病などの診断技術開発、発症機序解明に新たな可能性~
ストレス分子動態学 寄附講座准教授 齋藤 敦/寄附講座助教 松久 幸司
分子細胞情報学 教授 今泉 和則 - 令和元年11月11日
脳の炎症に作用するTSPOを標的とした新たな抗うつ薬候補を発見 ~マウスの実験で確認~
神経生物学 教授 相澤 秀紀
脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授 山脇 成人 - 令和元年9月6日
肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見
分子内科学 教授 服部 登 - 令和元年6月21日
ピロリ菌除菌後、胃癌の表層に出現する正常に見える上皮細胞は癌細胞が変化したものであることを証明 ~ヘリコバクター除菌後の胃内視鏡検査では癌の先祖返りに注意が必要~
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰/准教授 伊藤 公訓/助教 卜部 祐司
[病]内視鏡医学 教授 田中 信治 - 平成31年4月22日
脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功し、多くの施設で集めた複数の疾患の脳画像をデータベース化
精神神経医科学 教授 岡本 泰昌 - 平成31年3月20日
肥満による基礎代謝低下の分子メカニズムを解明 ~肥満や脂肪肝の新たな治療方法確立が期待~
医化学 講師 中津祐介/教授 浅野 知一郎 - 平成31年3月8日
医学部地域枠出身医師の地理的分布を解明 ~医師偏在問題の改善へ向けて~
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊 - 平成30年11月8日
RUDY JAPANに新たな難病・稀少疾患の登録を開始 ~ICTを利用したオンライン研究プラットフォームで 患者と研究者が参画して作成した質問票の回答受付を開始~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 平成30年11月8日
大学院医歯薬保健学研究科 安達伸生教授と三洋化成工業株式会社らによる「革新的半月板損傷治療技術の創生研究」の研究開発がAMEDに採択
整形外科学 教授 安達 伸生 - 平成30年10月24日
心房細動の原因となる遺伝子の発症メカニズムを解明 ―心房細動の発症予測や治療法開発に貢献―
循環器内科学 准教授 中野 由紀子/教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 客員教授 越智 秀典/教授 茶山 一彰
[薬]細胞分子生物学 教授 田原 栄俊 - 平成30年9月28日
5歳児のB型肝炎ウイルス陽性率を1%以下とするWHO目標をカンボジアが達成 広島大学が国際共同大規模疫学調査で実証しました ~途上国での肝炎対策「見える化」のモデルに~
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 平成30年8月3日
ミクログリアが小脳神経回路の生後発達に不可欠であることを発見 ~精神・神経疾患の病態の理解と治療方法の解明に期待~
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成30年7月30日
ムコ多糖症原因酵素Iduronate 2-sulfataseの効果的な機能回復法を開発 ~II型ムコ多糖症治療へ新しい可能性~
ストレス分子動態学 寄附講座准教授 齋藤 敦
分子細胞情報学 教授 今泉 和則
[病]腎臓内科学 教授 正木 崇生 - 平成30年7月10日
頻拍誘発性心筋症の予測マーカーを世界で初めて発見 ~心房細動で心不全になる患者の早期発見や予防治療が可能に~
循環器内科学 准教授 中野 由紀子/教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 客員教授 越智 秀典/教授 茶山 一彰 - 平成30年6月19日
「触覚」が小脳に伝わる新たな神経回路をマウスのヒゲから発見 ~小脳の感覚情報処理の機能解明に貢献~
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成30年5月25日
B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明 -B型肝炎や肝臓がんの新しい予防法・治療薬の開発に期待-
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成30年5月24日
微小重力環境で筋肉の分化が遅延するメカニズムを解明 ~筋力低下の病態解明や創薬への応用に期待~
生体環境適応科学 教授 弓削 類
[原]放射線医療開発研究分野 研究所内講師 谷本 圭司 - 平成30年4月5日
稀な免疫不全症、活性化PI3K-delta症候群(APDS)の迅速診断法を開発 ~APDS患者の効果的な治療法の提供に貢献~
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成29年12月4日
携帯型の乳癌早期検診装置を世界で初めて開発
ナノデバイス・バイオ融合科学研究所 特任教授 吉川 公麿
[病]乳腺外科 助教 笹田 伸介
[原]腫瘍外科研究分野 教授 岡田 守人
[病]病理診断科 教授 有廣 光司
皮膚科学 教授 秀 道広 - 平成29年11月13日
呼吸音の連続モニタリングシステムの開発へ
救急集中治療医学 准教授 大下 慎一郎/教授 志馬 伸朗 - 平成29年10月19日
広島大学とパイオニア株式会社が共同開発した電子聴診器が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞
救急集中治療医学 - 平成29年8月31日
慢性蕁麻疹の病態に血液凝固反応が関与する機序を解明
皮膚科学 助教 柳瀬 雄輝/教授 秀 道広 - 平成29年8月16日
卓上型対話支援システム「comuoon®」脳科学的視点から語音弁別の有用性を発表
生体環境適応科学 教授 弓削 類/助教 中川 慧/助教 猪村 剛史 - 平成29年8月8日
味噌が脳卒中を抑制 ~日本人の長寿の秘訣が明らかに~
心臓血管生理医学 教授 吉栖 正生 - 平成29年8月1日
木原康樹副学長(研究倫理担当)らによる「自治体等保険者レセプトデータと健康情報等を基盤にAIを用いてリスク予測やターゲティングを行う保健指導システムの構築」の研究開発がAMEDに採択
循環器内科学 教授 木原 康樹
成人看護開発学 教授 森山 美知子 - 平成29年6月19日
世界最薄!局在プラズモンシートで細胞接着ナノ界面の可視化が可能に
皮膚科学 助教 柳瀬 雄輝 - 平成29年6月9日
まれな原発性免疫不全症に対する造血幹細胞移植の有効性と問題点を解明
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成29年6月8日
鹿児島県錦江町と広島大学による都市部のIT企業社員を対象とした田舎オフィス勤務でのメンタルヘルス変化検証に関する共同研究に合意
健康開発科学 教授 小林敏生 - 平成29年5月17日
医歯薬保健学研究科の中野由紀子准教授らのブルガダ症候群における心臓突然死のリスク予測モデルの構築と診療応用に関する研究がAMEDに採択
循環器内科学 准教授 中野由紀子 - 平成29年4月25日
医歯薬保健学研究科の茶山一彰教授らの B型肝炎、C型肝炎に関する研究がAMEDに採択
消化器・代謝内科学 教授 茶山一彰 - 平成29年4月18日
抗B型肝炎ウイルス効果が期待できるインターフェロン(ペグ化インターフェロンβ)を発見
消化器・代謝内科学 教授 茶山一彰
自然科学研究支援開発センター 生命科学実験部門 助教 柘植 雅貴 - 平成29年3月15日
右心室以外の心臓を構成する細胞へ分化する前駆細胞を発見 ~再生医療の発展に貢献することが期待されます~
心臓血管生理医学 講師 小久保 博樹 /教授 吉栖 正生 - 平成29年3月13日
B型肝炎ウイルス(HBV)の母子感染防止を目指す大規模な血清疫学調査がカンボジアでスタート ~広島大学、カンボジア健康科学大学、カンボジア保健省、WHO、CDC の国際共同研究プロジェクト~
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 平成28年12月27日
STAT1遺伝子変異の病的意義を高精度に予測するツールとして、 網羅的アラニンスキャンニングを用いた参照データベースを確立
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成28年10月24日
早稲田大、広島大の医工連携により開発された 超小型軽量に成功した歩行支援ロボット 密着型歩行補助装置「RE-Gait(R)」10月17日(月)発売開始
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成28年8月24日
神経細胞膜のresonance特性に関わるイオンチャネルを解明
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成28年8月24日
原発性免疫不全症の新しい原因遺伝子を同定-PTEN遺伝子変異による免疫不全症の発見-
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成28年6月15日
肝臓がん300例の全ゲノムを解読-ゲノム構造異常や非コード領域の変異を多数同定-
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成28年3月1日
デジタルペンを用いた身元確認用デンタルチャートシステムが完成~広島県歯科医師会への贈呈
[病]集中治療部 助教 貞森 拓磨
救急集中治療医学 教授 志馬 伸朗 - 平成28年2月18日
呼吸音を可視化する電子聴診器を開発
[病]高度救命救急センター 講師 大下 慎一郎
[病]集中治療部 助教 貞森 拓磨
救急集中治療医学 教授 志馬 伸朗 - 平成28年1月29日
骨粗鬆症抑制因子のオステオプロテゲリンが腹部大動脈瘤の拡大を抑制することを発見~大動脈瘤の治療へ新しい可能性~
心臓血管生理医学 助教 Batmunkh Bumdelger/講師 小久保 博樹/教授 吉栖 正生 - 平成28年1月6日
不整脈により突然死を起こすブルガダ症候群(ポックリ病)の発症リスクが低減する遺伝子を発見
[病]循環器内科 講師 中野 由紀子
循環器内科学 教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 講師 越智 秀典/教授 茶山 一彰 - 平成28年1月5日
日本人家系において脊髄小脳変性症の原因遺伝子を同定
[原]分子疫学研究分野 准教授 森野 豊之/研究員 松田 由喜子/教授 川上 秀史
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成27年12月11日
胃がん、前立腺がんの発生・増殖にかかわる転写超保存領域の同定と発現制御メカニズムを発見
分子病理学 教授 安井 弥 - 平成27年11月18日
エネルギー代謝を司る褐色脂肪細胞の働きを調節する新規経路の発見~肥満治療へ新しい可能性~
分子細胞情報学 教授 今泉 和則 - 平成27年10月5日
ウイルスが増殖を抑制するはたらきを持つインターフェロンから逃れるメカニズムを解明~ヒトパラインフルエンザウイルスなどの治療薬開発が可能に~
ウイルス学 助教 小田 康祐/教授 坂口 剛正
[薬]遺伝子制御科学 准教授 的場 康幸/教授 杉山 政則 - 平成27年10月1日
肝がんにおける肝切除術前のctDNAが陽性であった症例では、早期の再発や遠隔転移が高確率で起こることを解明~肝がんにおける治療法選択の重要な指標となることに期待~
[病]消化器診療科 医科診療医 大野 敦司
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成27年9月30日
国際宇宙ステーションを使った脊髄損傷の再生医療研究がNASA宇宙実験に採択
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成27年9月4日
NASAケネディ宇宙センターの微小重力シミュレーターセンター諮問委員会委員就任と重力制御装置「Gravite」の設置
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成27年9月4日
高脂血症治療薬「スタチン」が日本人の脳卒中再発を予防!-医師主導の多施設共同大規模臨床試験J-STARSの研究成果-
脳神経内科学 教授 松本 昌泰 - 平成27年8月25日
アルツハイマー型認知症の記憶障害メカニズムに関する新発見
神経生理学 研究員 岡田 佳奈 - 平成27年8月7日
慢性皮膚粘膜カンジダ感染とマイコバクテリア感染が同時に起こる原因遺伝子を同定
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成27年6月23日
C型肝炎ウイルス薬剤耐性変異の迅速・高感度な測定法を開発
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰/講師 越智 秀典 - 平成27年6月9日
心血管病、脳卒中、認知症のリスクの新規有望マーカーの可能性!
脳神経内科学 特任助教 祢津 智久/教授 松本 昌泰
[薬]細胞分子生物学 教授 田原 栄俊 - 平成27年5月18日
アレルギーの薬がC型肝炎ウイルスの感染を阻止する可能性 米国NIHと茶山教授らの共同研究で判明
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成27年5月1日
動物の成長や細胞の増殖の新しい調節機構を発見-インスリン受容体基質のユビキチン化の知られざる意義
医化学 助教 福嶋 俊明/教授 浅野 知一郎