※平成27年4月1日以降の情報を掲載しています。
※所属注記
[原]・・・原爆放射線医科学研究所
[病]・・・大学病院
- 令和3年3月15日
飛沫をまるごと廃棄できる使い捨てエプロン「飛沫プロテクタ」~広島大学病院と地場の自動車部品メーカーが商品化~
麻酔蘇生学 准教授 佐伯 昇
[病]感染症科 教授 大毛 宏喜、[病]口腔総合診療科 診療講師 西 裕美 - 令和3年3月9日
放射線治療による副作用を染色体異常数の血液検査から予測~個人の放射線感受性に基づいた個別化治療の可能性~
放射線腫瘍学 医師 今野 伸樹/教授 永田 靖
[原]細胞修復制御研究分野 教授 田代 聡 - 令和3年3月8日
研究のプロセスに患者が関与することの効果を実証~患者が参画する新しい医学研究の進め方についての実践を分析~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 令和3年2月26日
アトピー性皮膚炎に対する「タンニン酸配合入浴剤」の効果を検証~汗中の抗原を中和しヒスタミンの遊離を抑制し、かゆみ改善に有効~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 令和3年2月2日
心房細動における心拍数に関与する遺伝子を世界で初めて発見~心房細動レートコントロール療法の新たなる治療ターゲットの可能性~
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和2年12月10日
サリン被害者の2/3に身体的症状、1/3に精神的症状が残る~東京地下鉄サリン事件被害者へのアンケート結果~
法医学 教授 長尾 正崇
疫学・疾病制御学 助教 杉山 文/教授 田中 純子 - 令和2年12月8日
うつ病を脳回路から見分ける先端人工知能技術を開発~撮像施設によらず有効な脳回路マーカー・臨床応用に向け前進~
精神神経医科学 准教授 岡田 剛/教授 岡本 泰昌 - 令和2年11月13日
Kv11型電位依存性カリウムチャネルが神経細胞の膜電位のオシレーションに必須であることを解明
神経生理学 教授 橋本浩一 - 令和2年10月21日
乳児期に抗NMDAR脳炎を発症したIRAK4欠損症を発見~早期発症の抗NMDAR脳炎と、遺伝的な免疫異常との関連性を示唆~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和2年10月16日
微小重力環境が発芽野菜の鮮度保持に有効であることを発見
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 令和2年9月29日
慢性蕁麻疹が血液凝固反応と補体活性化により起こることを解明~ 慢性蕁麻疹(じんましん)の新しい治療薬として応用されることを期待 ~
皮膚科学 教授 秀 道広
[薬] 治療薬効学 准教授 柳瀬 雄輝/教授 小澤 孝一郎 - 令和2年9月17日
脳深部の炎症を引き起こすうつ病関連遺伝子PCSK5を発見〜マウスの実験で確認〜
神経生物学 教授 相澤 秀紀 - 令和2年9月11日
臓器移植における難治性拒絶メカニズムを解明しました〜血液型不適合移植および異種移植の課題解決に向け前進〜
消化器・移植外科学 教授 大段 秀樹 - 令和2年8月18日
半月板再生治療で変形性膝関節症の根治目指す~AMED産学連携プログラムに採択~
整形外科学 教授 安達 伸生 - 令和2年7月10日
イントロン領域の複合ヘテロ接合性変異による「常染色体劣性STAT1完全欠損症」を、世界で初めて発見~診断率が向上し、早期診断治療に貢献できる可能性を示唆~
小児科学 教授 岡田 賢 - 令和2年6月26日
片頭痛の前兆に関与する遺伝子をマウスで発見~片頭痛の病態解明や新たな治療薬の開発に前進~
神経生物学 教授 相澤 秀紀 - 令和2年3月27日
【世界初】自家頭蓋骨由来間葉系幹細胞を用いた脳梗塞に対する新たな再生医療臨床研究の実施について
脳神経外科学 教授 栗栖 薫
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 令和2年3月17日
10分間のMRI検査とAIを用いたうつ病の高い精度の判定による新たな診断法を開発しました
精神神経医科学 教授 岡本 泰昌
脳・こころ・感性科学研究センター 特任助教 市川 奈穂 - 令和2年3月11日
低線量CT被ばくが引き起こす染色体・DNA異常の増加は検出限界以下であることを初めて確認―CT検査による被ばく線量低減の重要性を示唆―
放射線診断学 医師 坂根 寛晃/教授 粟井 和夫
[原]細胞修復制御研究分野 教授 田代 聡 - 令和2年2月5日
患者の病態解明に有用なSTAT1-GOF 変異導入マウスを新規に樹立 ~先天性免疫異常の新たな治療法開発に道を開く~
小児科学 講師 岡田 賢 - 令和2年1月16日
蕁麻疹でみられる発疹の症状を数理モデルで再現 ~新たな治療法確立の可能性~
統合生命科学研究科 准教授 李 聖林
皮膚科学 教授 秀 道広/助教 高萩 俊輔/助教 柳瀬 雄輝 - 令和元年11月28日
小胞体ストレスが生じた際に産生される新たな物質を同定 ~アルツハイマー病などの診断技術開発、発症機序解明に新たな可能性~
ストレス分子動態学 寄附講座准教授 齋藤 敦/寄附講座助教 松久 幸司
分子細胞情報学 教授 今泉 和則 - 令和元年11月11日
脳の炎症に作用するTSPOを標的とした新たな抗うつ薬候補を発見 ~マウスの実験で確認~
神経生物学 教授 相澤 秀紀
脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授 山脇 成人 - 令和元年9月6日
肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見
分子内科学 教授 服部 登 - 令和元年6月21日
ピロリ菌除菌後、胃癌の表層に出現する正常に見える上皮細胞は癌細胞が変化したものであることを証明 ~ヘリコバクター除菌後の胃内視鏡検査では癌の先祖返りに注意が必要~
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰/准教授 伊藤 公訓/助教 卜部 祐司
[病]内視鏡医学 教授 田中 信治 - 平成31年4月22日
脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功し、多くの施設で集めた複数の疾患の脳画像をデータベース化
精神神経医科学 教授 岡本 泰昌 - 平成31年3月20日
肥満による基礎代謝低下の分子メカニズムを解明 ~肥満や脂肪肝の新たな治療方法確立が期待~
医化学 講師 中津祐介/教授 浅野 知一郎 - 平成31年3月8日
医学部地域枠出身医師の地理的分布を解明 ~医師偏在問題の改善へ向けて~
地域医療システム学 寄附講座教授 松本 正俊 - 平成30年11月8日
RUDY JAPANに新たな難病・稀少疾患の登録を開始 ~ICTを利用したオンライン研究プラットフォームで 患者と研究者が参画して作成した質問票の回答受付を開始~
皮膚科学 教授 秀 道広 - 平成30年11月8日
大学院医歯薬保健学研究科 安達伸生教授と三洋化成工業株式会社らによる「革新的半月板損傷治療技術の創生研究」の研究開発がAMEDに採択
整形外科学 教授 安達 伸生 - 平成30年10月24日
心房細動の原因となる遺伝子の発症メカニズムを解明 ―心房細動の発症予測や治療法開発に貢献―
循環器内科学 准教授 中野 由紀子/教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 客員教授 越智 秀典/教授 茶山 一彰
[薬]細胞分子生物学 教授 田原 栄俊 - 平成30年9月28日
5歳児のB型肝炎ウイルス陽性率を1%以下とするWHO目標をカンボジアが達成 広島大学が国際共同大規模疫学調査で実証しました ~途上国での肝炎対策「見える化」のモデルに~
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 平成30年8月3日
ミクログリアが小脳神経回路の生後発達に不可欠であることを発見 ~精神・神経疾患の病態の理解と治療方法の解明に期待~
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成30年7月30日
ムコ多糖症原因酵素Iduronate 2-sulfataseの効果的な機能回復法を開発 ~II型ムコ多糖症治療へ新しい可能性~
ストレス分子動態学 寄附講座准教授 齋藤 敦
分子細胞情報学 教授 今泉 和則
[病]腎臓内科学 教授 正木 崇生 - 平成30年7月10日
頻拍誘発性心筋症の予測マーカーを世界で初めて発見 ~心房細動で心不全になる患者の早期発見や予防治療が可能に~
循環器内科学 准教授 中野 由紀子/教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 客員教授 越智 秀典/教授 茶山 一彰 - 平成30年6月19日
「触覚」が小脳に伝わる新たな神経回路をマウスのヒゲから発見 ~小脳の感覚情報処理の機能解明に貢献~
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成30年5月25日
B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明 -B型肝炎や肝臓がんの新しい予防法・治療薬の開発に期待-
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成30年5月24日
微小重力環境で筋肉の分化が遅延するメカニズムを解明 ~筋力低下の病態解明や創薬への応用に期待~
生体環境適応科学 教授 弓削 類
[原]放射線医療開発研究分野 研究所内講師 谷本 圭司 - 平成30年4月5日
稀な免疫不全症、活性化PI3K-delta症候群(APDS)の迅速診断法を開発 ~APDS患者の効果的な治療法の提供に貢献~
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成29年12月4日
携帯型の乳癌早期検診装置を世界で初めて開発
ナノデバイス・バイオ融合科学研究所 特任教授 吉川 公麿
[病]乳腺外科 助教 笹田 伸介
[原]腫瘍外科研究分野 教授 岡田 守人
[病]病理診断科 教授 有廣 光司
皮膚科学 教授 秀 道広 - 平成29年11月13日
呼吸音の連続モニタリングシステムの開発へ
救急集中治療医学 准教授 大下 慎一郎/教授 志馬 伸朗 - 平成29年10月19日
広島大学とパイオニア株式会社が共同開発した電子聴診器が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞
救急集中治療医学 - 平成29年8月31日
慢性蕁麻疹の病態に血液凝固反応が関与する機序を解明
皮膚科学 助教 柳瀬 雄輝/教授 秀 道広 - 平成29年8月16日
卓上型対話支援システム「comuoon®」脳科学的視点から語音弁別の有用性を発表
生体環境適応科学 教授 弓削 類/助教 中川 慧/助教 猪村 剛史 - 平成29年8月8日
味噌が脳卒中を抑制 ~日本人の長寿の秘訣が明らかに~
心臓血管生理医学 教授 吉栖 正生
名誉教授 渡邊 敦光 - 平成29年8月1日
木原康樹副学長(研究倫理担当)らによる「自治体等保険者レセプトデータと健康情報等を基盤にAIを用いてリスク予測やターゲティングを行う保健指導システムの構築」の研究開発がAMEDに採択
循環器内科学 教授 木原 康樹
成人看護開発学 教授 森山 美知子 - 平成29年6月19日
世界最薄!局在プラズモンシートで細胞接着ナノ界面の可視化が可能に
皮膚科学 助教 柳瀬 雄輝 - 平成29年6月9日
まれな原発性免疫不全症に対する造血幹細胞移植の有効性と問題点を解明
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成29年6月8日
鹿児島県錦江町と広島大学による都市部のIT企業社員を対象とした田舎オフィス勤務でのメンタルヘルス変化検証に関する共同研究に合意
健康開発科学 教授 小林敏生 - 平成29年5月17日
医歯薬保健学研究科の中野由紀子准教授らのブルガダ症候群における心臓突然死のリスク予測モデルの構築と診療応用に関する研究がAMEDに採択
循環器内科学 准教授 中野由紀子 - 平成29年4月25日
医歯薬保健学研究科の茶山一彰教授らの B型肝炎、C型肝炎に関する研究がAMEDに採択
消化器・代謝内科学 教授 茶山一彰 - 平成29年4月18日
抗B型肝炎ウイルス効果が期待できるインターフェロン(ペグ化インターフェロンβ)を発見
消化器・代謝内科学 教授 茶山一彰
自然科学研究支援開発センター 生命科学実験部門 助教 柘植 雅貴 - 平成29年3月15日
右心室以外の心臓を構成する細胞へ分化する前駆細胞を発見 ~再生医療の発展に貢献することが期待されます~
心臓血管生理医学 講師 小久保 博樹 /教授 吉栖 正生 - 平成29年3月13日
B型肝炎ウイルス(HBV)の母子感染防止を目指す大規模な血清疫学調査がカンボジアでスタート ~広島大学、カンボジア健康科学大学、カンボジア保健省、WHO、CDC の国際共同研究プロジェクト~
疫学・疾病制御学 教授 田中 純子 - 平成28年12月27日
STAT1遺伝子変異の病的意義を高精度に予測するツールとして、 網羅的アラニンスキャンニングを用いた参照データベースを確立
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成28年10月24日
早稲田大、広島大の医工連携により開発された 超小型軽量に成功した歩行支援ロボット 密着型歩行補助装置「RE-Gait(R)」10月17日(月)発売開始
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成28年8月24日
神経細胞膜のresonance特性に関わるイオンチャネルを解明
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成28年8月24日
原発性免疫不全症の新しい原因遺伝子を同定-PTEN遺伝子変異による免疫不全症の発見-
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成28年6月15日
肝臓がん300例の全ゲノムを解読-ゲノム構造異常や非コード領域の変異を多数同定-
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成28年3月1日
デジタルペンを用いた身元確認用デンタルチャートシステムが完成~広島県歯科医師会への贈呈
[病]集中治療部 助教 貞森 拓磨
救急集中治療医学 教授 志馬 伸朗 - 平成28年2月18日
呼吸音を可視化する電子聴診器を開発
[病]高度救命救急センター 講師 大下 慎一郎
[病]集中治療部 助教 貞森 拓磨
救急集中治療医学 教授 志馬 伸朗 - 平成28年1月29日
骨粗鬆症抑制因子のオステオプロテゲリンが腹部大動脈瘤の拡大を抑制することを発見~大動脈瘤の治療へ新しい可能性~
心臓血管生理医学 助教 Batmunkh Bumdelger/講師 小久保 博樹/教授 吉栖 正生 - 平成28年1月6日
不整脈により突然死を起こすブルガダ症候群(ポックリ病)の発症リスクが低減する遺伝子を発見
[病]循環器内科 講師 中野 由紀子
循環器内科学 教授 木原 康樹
消化器・代謝内科学 講師 越智 秀典/教授 茶山 一彰 - 平成28年1月5日
日本人家系において脊髄小脳変性症の原因遺伝子を同定
[原]分子疫学研究分野 准教授 森野 豊之/研究員 松田 由喜子/教授 川上 秀史
神経生理学 教授 橋本 浩一 - 平成27年12月11日
胃がん、前立腺がんの発生・増殖にかかわる転写超保存領域の同定と発現制御メカニズムを発見
分子病理学 教授 安井 弥 - 平成27年11月18日
エネルギー代謝を司る褐色脂肪細胞の働きを調節する新規経路の発見~肥満治療へ新しい可能性~
分子細胞情報学 教授 今泉 和則 - 平成27年10月5日
ウイルスが増殖を抑制するはたらきを持つインターフェロンから逃れるメカニズムを解明~ヒトパラインフルエンザウイルスなどの治療薬開発が可能に~
ウイルス学 助教 小田 康祐/教授 坂口 剛正
[薬]遺伝子制御科学 准教授 的場 康幸/教授 杉山 政則 - 平成27年10月1日
肝がんにおける肝切除術前のctDNAが陽性であった症例では、早期の再発や遠隔転移が高確率で起こることを解明~肝がんにおける治療法選択の重要な指標となることに期待~
[病]消化器診療科 医科診療医 大野 敦司
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成27年9月30日
国際宇宙ステーションを使った脊髄損傷の再生医療研究がNASA宇宙実験に採択
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成27年9月4日
NASAケネディ宇宙センターの微小重力シミュレーターセンター諮問委員会委員就任と重力制御装置「Gravite」の設置
生体環境適応科学 教授 弓削 類 - 平成27年9月4日
高脂血症治療薬「スタチン」が日本人の脳卒中再発を予防!-医師主導の多施設共同大規模臨床試験J-STARSの研究成果-
脳神経内科学 教授 松本 昌泰 - 平成27年8月25日
アルツハイマー型認知症の記憶障害メカニズムに関する新発見
神経生理学 研究員 岡田 佳奈 - 平成27年8月7日
慢性皮膚粘膜カンジダ感染とマイコバクテリア感染が同時に起こる原因遺伝子を同定
小児科学 講師 岡田 賢/教授 小林 正夫 - 平成27年6月23日
C型肝炎ウイルス薬剤耐性変異の迅速・高感度な測定法を開発
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰/講師 越智 秀典 - 平成27年6月9日
心血管病、脳卒中、認知症のリスクの新規有望マーカーの可能性!
脳神経内科学 特任助教 祢津 智久/教授 松本 昌泰
[薬]細胞分子生物学 教授 田原 栄俊 - 平成27年5月18日
アレルギーの薬がC型肝炎ウイルスの感染を阻止する可能性 米国NIHと茶山教授らの共同研究で判明
消化器・代謝内科学 教授 茶山 一彰 - 平成27年5月1日
動物の成長や細胞の増殖の新しい調節機構を発見-インスリン受容体基質のユビキチン化の知られざる意義
医化学 助教 福嶋 俊明/教授 浅野 知一郎