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2018年7月18日(水)~7月28日(土)にカナダ・ケベックで開催される「第20回水中ホッケー(※)世界選手権大会」に、齊藤一彦教授(大学院教育学研究科 健康スポーツ科学講座)が日本代表コーチ、八並孝行さん(教育学研究科博士課程前期2年(健康スポーツ教育学))が日本代表選手として選出されました。
本大会は、世界水中連盟(CMAS)が主催する水中ホッケーの世界一を決める大会です。2年に1度の頻度で開催されています。
今大会は男子エリート、男子マスターズ、女子エリート、女子マスターズの部門があり、日本は男子エリートの部に出場します。日本が世界選手権に出場するのは12年ぶりです。
遠征前に、齊藤教授と八並さんが小山正孝研究科長を訪問し、大会に向けての抱負が述べられ、小山研究科長から激励の言葉が送られました。
コーチを務める齊藤教授と選手の八並さんの活躍に、ぜひご注目ください。
(※)水中ホッケーとは、2つのチーム(1チーム6人)に分かれてプールの底でパックをゴールにどれだけ入れられるかを競うスポーツです。フィンを履いて、プールの両端にゴールを据えて、小型の団扇の様なスティックでゴム製のパックを運びあいゴールするというゲームです。息を止めている時間だけしかプレーができないので、息止め能力が要求されます。しかし、水深が浅く、足の立つところでも練習できる為、世界では急激に競技者人口が増えています。
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広島大学大学院教育学研究科 健康スポーツ科学講座
教授 齊藤 一彦