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第13回広島大学ホームカミングデー企画 法科大学院講演会を開催しました

 2019年11月16日(土)、第13回広島大学ホームカミングデー企画 法科大学院講演会を東千田キャンパス(広島市・中区)において開催しました。本学の卒業生であり、現在はNHK解説委員としてご活躍されている清永 聡氏をお招きし、「司法・報道の立場から見た家庭裁判所70年」と題して、ご講演をいただきました。
 講演では、昭和24年に家庭裁判所ができる前から現在に至るまでの歴史を説明し、第二次世界大戦後と東日本大震災後を例に挙げ、「非常時に弱者の権利が損なわれる、家庭裁判所の役割を重視すべきである」と語りました。 
 当日は、在学生、教職員、一般市民の皆様が来場され、参加者は熱心に聞き入っていました。参加者からは、「家庭裁判所の本来の理念を思い起させるものだった」、「内容が分かり易く家庭裁判所の存在意義について深く考察できた」などの意見が寄せられました。
 最後に、参加者の中から3名の方に清永氏サイン入りの著書「家庭裁判所物語(日本評論社、2018年9月出版)」が贈られました。
 ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

▼ホームカミングデー企画 法科大学院講演会の様子

ホームカミングデーで講演される清永氏

講演会の様子

参加者の方にサイン入りの著書が贈られました

問い合わせ先

広島大学東千田地区支援室
電話:082-542-7014
E-Mail:senda-bk-sien*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角の@に変換して@送信してください)


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