令和7年度広島大学 夏季子どもクラブで自然体験イベントを行いました

広島大学に勤務する教職員の子どもを対象に、毎年、夏季子どもクラブが開設されます。
技術職員による支援活動として、自然体験(ビオトープに生息する水生生物とのふれあいと発見の小径散策・野菜の収穫体験)を行いました。

ビオトープに生息する水生生物とのふれあいと発見の小径散策

7月29日、ビオトープにおける生き物のふれあい体験を行いました。

毎年、ふれあいビオトープ(工学部東側・角脇川周辺)で開催しています。当日は、猛暑の中、熱中症対策をした上で、9人の児童と3人の学童スタッフが参加しました。

最初に、塩路恒生 技術主任からビオトープとはどんなところなのか、多様な生き物が暮らすことのできる環境を守る大切さについて説明を行いました。説明の後、みんなでアメリカザリガニやミナミヌマエビ、メダカ等の捕獲を行いました。

子ども達は熱心に虫取り網で水生生物を捕まえ、手に取って観察しながら、生き物の生態について学びました。最後に、捕まえた生き物を元の場所に戻しました。

ふれあい体験後、ぶどう池を経て発見の小径を散策しながら中央図書館裏で解散しました。暑い中の開催でしたが、最後に子ども達は、「楽しかった」と口々に感想を述べていました。 このイベントは、男女共同参画推進室の主催で行われ、塩路恒生 技術主任と藤沢豊樹 技術員が参加しました。

ビオトープに生息する水生生物を探しています

捕まえた生き物を観察しました

アメリカザリガニを捕まえました!

ぶどう池周辺の散策

野菜の収穫体験

8月21日、学内の東広島植物園にて、野菜の収穫体験を行いました。当日は、8人の児童と、3人の学童スタッフが参加しました。

最初に、野菜に対する親しみを持ってもらおうと野菜クイズを行いました。答え合わせの際に、塩路恒生 技術主任から、野菜の原産地には、アジア、アメリカ、ヨーロッパのほか、アフリカ産の野菜があることを聞き、驚いている子もいました。

クイズの後、葉っぱ釣り体験を行いました。まず、自分のお気に入りの葉にクリップをつけた後、葉を魚に見立てた釣りを行いました。みんな上手に釣り上げていました。一番多く釣った子は2人いて、15枚でした。

続いて、スイカ割体験をしました。学生さんが圃場で栽培をしたスイカを使用しました。挑戦した2人目の子が見事に割りました。

最後に、夏野菜(ナス、ピーマン、トマト)の収穫を行いました、子ども達は、美味しい野菜がどれなのかをしっかりと見極めながら収穫をしていました。

このイベントは、男女共同参画推進室の主催で行われ、塩路恒生 技術主任と石梦燕 技術員が参加しました。

収穫前の記念撮影!

葉っぱ釣り体験

野菜クイズをしました

スイカ割体験

割ったスイカをみんなで食べました!

変わったカタチのピーマンを収穫しました!

収穫の様子

たくさん獲れました!

【お問い合わせ先】

広島大学技術センター広報ワーキング 
E-mail:kouhou-techc*ml.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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