核酸を武器に、癌の原因を解明して治療する
遺伝子変異(遺伝情報の誤り)の多くは化学反応による遺伝子の損傷により生じ、変異が蓄積すると癌になります。私たちは、核酸科学の観点から遺伝子損傷→変異の機構を解明しています。また、変異を元の配列に戻せば、癌や他の遺伝子病を治すことができます。私たちは、核酸だけで遺伝子を治す(ゲノムを編集する)技術を開発しており、実用化を目指しています。
理念
薬学の学修と先端的創薬科学研究の遂行を通じてその発展を担う人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。
目的
上記理念を達成するために、薬学の学修と研究を通じて、生命倫理を基盤に、薬科学に関する知識、技能、態度を修得し、独創的な創薬科学分野で活躍しうる資質・能力を有する人材の育成を目的とする。
目標
薬学の伝統を基本としながらも将来の社会の在り方を見据えて自己変革していくことで、新たな知の領域を開拓し、かつ豊かな人間性をもって地域社会・国際社会に貢献していくために、学生が下記の能力を身につけることを目標とする。
薬科学科では1~2年次で基礎薬学の学問基盤と知識を習得する一方、3~4年次に最先端の研究に触れることにより高い研究マインドを養います。医薬品の正確な化学的・医学的知識を背景に、医療の質向上と薬学研究の進歩発展への貢献を目指し、国際的に活躍できる創薬研究者・技術者、高度医療情報提供者、環境・衛生技術者等の職能人となる能力を身につけます。卒業生は製薬・化学等の企業や公的機関の研究者等として社会に貢献していくことになります。より高度な職能を修得するため、大学院医系科学研究科の博士課程前期(2年制)・後期(3年制)への進学と博士号(薬科学)取得を推奨しています。
3年次後期になると、自らが選択した研究分野を専門としている研究室に所属し、演習と実習が中心のカリキュラムで、その分野に関する最先端の知識と技術を学びます。
薬学部では、将来の職業について考える機会として、全学年を対象にしたキャリア教育セミナーを実施しています。製薬会社、化粧品会社、食品会社、調剤薬局、病院薬剤師の現状や、実際の職種などについて各企業の方に説明していただきます。個別に質問できるブースで、学生と企業との活発な意見交換もでき、就職意識が高まります。
■高等学校教諭一種免許状(理科)
核酸を武器に、癌の原因を解明して治療する
遺伝子変異(遺伝情報の誤り)の多くは化学反応による遺伝子の損傷により生じ、変異が蓄積すると癌になります。私たちは、核酸科学の観点から遺伝子損傷→変異の機構を解明しています。また、変異を元の配列に戻せば、癌や他の遺伝子病を治すことができます。私たちは、核酸だけで遺伝子を治す(ゲノムを編集する)技術を開発しており、実用化を目指しています。
薬を科学する楽しみを学ぶ
薬科学プログラムでは、薬に関する授業に加え、研究室の先生方と相談しながら卒業研究を行います。薬に関連した科学研究は、将来、製薬、化粧品、食品など、さまざまな分野での研究力につながります。毎日、研究や部活など楽しく充実したキャンパスライフを送っています。
創薬研究者を目指して
ほんの少量で、人体にさまざまな変化を起こす薬というものについて深く学びたいと思い、薬科学科を選びました。私は肺胞上皮に存在する輸送体について研究しており、将来創薬に携わることを目標に、日々実験を行っています。
Copyright © 2003- 広島大学