総合科学へのいざない

「総合科学へのいざない」の目的

「総合科学へのいざない」は,総合科学部総合科学科の学生に対する「総合科学」の導入教育として1年次前期に開講する科目です。これから総合科学を学ぶ学生に,総合科学の成立の経緯,期待と課題,そしてその現状に関わる理解を促すことで,学生自らが学ぶための方向付けを行うことを目的としています。

授業の目標・概要等

細分化した学問的現状,総合科学部の歩み,総合科学への期待と課題を理解し,総合科学的発想のもとで,問題の発見と解決に向けた探究の姿勢を学びます。

平成30年度 「総合科学へのいざない」授業風景

外部から講師を招き授業を行っていただきました。

 

◆7月3日(火)
跡見学園女子大学マネジメント学部 教授 佐藤 敦 氏
テーマ:「経営コンサルティングとモチベーション研究,総合科学部と総合研究所」

 

◆7月5日(木)
テレビ朝日 松井 英光 氏
テーマ:「視聴率システムの有無による番組制作過程への影響~同じ「作り手」によるBSと地上波の番組比較より~」

◆7月17日(火)
元広島大学総合科学研究科UEA 藤瀬 公利香 氏
テーマ:「国際社会と総合科学」

◆7月24日(火)
総合科学部同窓会会長・広島中央環境衛生組合副管理者 前延 国治 氏
テーマ:「学際領域をつなぐ~課題解決の現場から~」

◆7月31日(火)
京都大学iPS細胞研究所 高須 直子 氏
テーマ:「iPS細胞研究の進展について」

◆8月2日(木)
日本政策金融公庫 山井 高広 氏 田中 健太郎 氏
テーマ:「創業という選択肢と日本公庫の創業支援」

 

 

 


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