カリキュラム

授業時間割・シラバス

※時間割・担当者変更が生じる場合があるため,履修登録の際は,最新の時間割表やシラバスを確認してください。

新旧科目対応表

入学時に開講していた授業科目について,入学年度以降に科目名が変更した場合等は,新旧対応表で科目名の確認ができます。
 (注意)新旧対応表は,入学年度及びそれ以降の対応表をすべて確認してください。

総合科学部総合科学科の学び

入学後の教育では,1年次より「総合科学」を学ぶために必要な基礎的科目を設け,文科系科目と理科系科目のバランスの取れた履修を指導し,理系を知る文科系学生と文系を知る理系学生,さらには理系と文系の融合を将来的に図れる学生の育成をめざします。

総合科学科では、1年次から段階的に「総合科学」の考え方と手法を学んでいきます。
・「総合科学へのいざない」・「総合科学概論」( 1年次)
「総合科学」を学ぶための基礎科目。文科系科目と理科系科目をバランス良く履修して、文系と理系を融合できる幅の広い学生となっていくための出発点です。

・「学際科目」(2~3年次)
2年次以降は、人間・自然・社会という3つの教育領域から自分の所属を選び、専門の知識をつけていきますが、その知識を「総合科学」の視点と手法でさらに深めるために総合科学科が独自に設けている科目です。

学年進行カリキュラム全体図

総合科学科オリジナル授業科目

■総合科学の手法を学ぶための授業科目

  • 総合科学へのいざない  1年次2ターム(必修2単位)
    今日、学問の分野は細かく分かれていますが、現実の問題はさまざまな要素が複雑に絡み合ったものであり、一つの学問分野で解明することは容易ではありません。この科目では、そのような現状と、「総合科学」が必要とされる理由、そして総合科学部の歩みについて学びます。実社会で活躍する卒業生の講演なども聴きながら、「総合科学」が重要かつ身近な学問分野であることを知るための科目です。
  • 総合科学概論  1年次4ターム(必修2単位)
    総合科学部には3つの教育領域とそこに含まれる合計12の授業科目群がありますが、それぞれの内容と、相互の関係に焦点を合わせた授業です。共通するテーマをさまざまな分野の視点から扱った講義や、実習を含むPBL(問題発見解決型学習)、グループ発表などを通して、総合科学の視点を深めるとともに、プレゼンテーシ ョンの力もつけていきます。
     
  • 総合科学部共通科目  2年次以降
    総合科学科と国際共創学科の学生が共通で履修できる授業です。さまざまな学問分野の基礎的な知識や方法論を学ぶことを目的とし、人間科学・社会科学・自然科学の3つの分野で開請される科目を履修することで、バランスのとれた知識を修得します。
     
  • 学際科目  2年次以降
    いろいろな学問分野を横断する「学際」的研究への理解を育みつつ、科学リテラシーや研究倫理の知識を漂め、具体的に「総合科学」へのチャレンジを促すための授業科目です。学際的研究を紹介する講義、総合科学の新たなテーマを組み立てるための演習、学際的な研究方法を学ぶ実験や実習などが行われます。特定領域の専門的な知識をある程度身につけた学生が対象です。
     
  • 専門外国語科目  2年次以降
    グローバルな視野から研究発表や国際交流の場で求められる実践的外国語運用能力をさらに高める演習科目です。

特別研究

特別研究主指導教員決定にかかる手続き
特別研究論文提出にかかる手続き

その他


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