• ホームHome
  • 広島大学基金
  • 広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会 第6回総会を開催しました

広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会 第6回総会を開催しました

2024年2月5日、広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会第6回総会を広島市内で開催しました。
広島県内の金融、流通、メーカー、医療、マスコミなどの団体、政界、地域社会の方々や本学関係者など約120名が参加しました。

「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金」は、本学が創立75周年の節目となる2024年に向けて、広島の地の活性化に貢献するための、東千田、東広島、霞の各キャンパスにおける取組の充実を図るものです。
広島商工会議所をはじめ、実業界、地域の方々のご協力のもと、2018年に「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会」を設立し基金の活動を推進してきました。

総会は、能登半島地震により犠牲となられた方々への黙祷で始まりました。
冒頭、池田晃治会長(広島商工会議所会頭)の挨拶では、サッカースタジアム開業など地域経済の活性化に繋がる取組みの紹介や、広島の地で力強く躍動する広島大学への期待が語られました。
続く越智光夫会長代行(広島大学長)の挨拶では、周年記念事業や各キャンパス整備の進捗、新たに獲得した大型競争的資金による教育研究プロジェクトが紹介され、引き続き基金への支援が呼びかけられました。
続いて、基金の活動状況が報告され、また今後の活動方針が審議されました。

総会の最後には、教員研究紹介として、角谷快彦教授(大学院人間社会科学研究科)と片山春菜助教(大学院先進理工系科学研究科)の2人が研究紹介を行いました。
角谷快彦教授は、「こんなに役立つ経済学」と題して、片山春菜助教は、「電気回路の中のブラックホール」と題して発表しました。

広島大学では、基金を通じて、今後も地域の活性化を引き起こす人材の育成や、研究の推進を一層支援する取り組みを行っていきます。

池田晃治 広島商工会議所会頭

越智光夫 学長

角谷快彦 教授
(大学院人間社会科学研究科)

片山春菜 助教
(大学院先進理工系科学研究科)

【お問い合わせ先】

広島大学 基金室

TEL: 082-424-6132
E-mail: kikin*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


up