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広島⼤学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は,2020年5月16日に第40回定例オンラインセミナー「学校休業下の学び支援・授業づくりを考える(3)」を開催しました。第38回(4月25日開催)、第39回(5月2日開催)に引き続き、全国より87名の教育関係者が参加し,学校再開後の授業づくりを見通した議論が活発になされました。
OECDの最新レポートを読む企画では、現在の学校休業の中で「vulnerable=社会的に脆弱な、身体的精神的に被害を受けやすい」子どもへの支援をいかに行っていくかが提起されました。その後、幼稚園小学校・中学校・高等学校・教育行政の部会に分かれて、それぞれの段階と実情に合わせた取り組みが共有・議論されました。
終始熱のこもった議論が展開され、盛会にて終了することができました。EVRIは学校休業下の学び支援・授業づくりに取り組んでいきます。同シリーズの第4弾を5月30日に開催予定です。詳細はイベント一覧よりご覧いただけます。

セミナーの様子

OECD最新レポートの紹介と問題提起の様子(川口広美准教授)

分科会報告の様子(森田愛子教授)

議論の様子
当日の発表資料と議論の要旨はこちら
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室