※ 下記では、2024年度1年次入学生向けの情報を掲載しています。在学生の方は、入学時に配布された学生便覧において履修に関する詳細 (自身が入学した年度のカリキュラム) を必ず確認して下さい。
履修基準・卒業要件
卒業要件単位数は、以下の履修基準に示す要修得単位を全て含めて合計126単位です。
※ 下記以外に、自身が所属する教育プログラム以外の科目 (工学部の共通科目や他類の科目も含む) 等も履修することが可能で、それらの科目の履修単位は所定の条件により、自由選択科目として上記の修得単位に含めることが可能です。
Ⅰ. 教養教育科目群: 下記の単位を全て含めて計46単位
- 平和科目
2単位(以上) - 大学教育基礎科目
必修の4単位 (「大学教育入門」および「教養ゼミ」)(+その他) - 共通科目
領域科目区分の中で人文社会学系科目群から4単位(以上)+自然科学系科目群から4単位(以上)、
外国語 (英語) 科目区分は必修の4単位(+その他)、
初修外国語 (英語以外の言語) 科目区分の中で同一言語の2単位(+その他)、
情報・データサイエンス科目区分は必修の2単位 (「情報・データ科学入門」)(+その他)、
健康スポーツ科目区分の中から2単位(以上) - 基盤科目
必修の16単位(+その他)
Ⅱ. 専門教育科目群: 下記の単位を全て含めて計80単位(以上)
- 専門基礎科目
下記の単位を全て含めて45単位以上
・ 必修の24単位
・ 選択必修の科目から下記の単位を全て含めて21単位以上
・ 選択必修[a]の科目から6単位以上
・ 選択必修[b]の科目から3単位以上
・ 選択必修[c]の科目から1単位以上 - 専門科目
下記の単位を全て含めて25単位以上
・ 必修の15単位
・ 選択必修の科目から下記の単位を全て含めて6単位以上
・ 選択必修[d]の科目から2単位以上
・ 選択必修[e]の科目から4単位以上
教養教育科目群
教養教育科目 (平和科目、大学教育基礎科目、共通科目、基盤科目)
~2年次前期または後期
※ 下記のリンク先を参照 (1年次後期までは教育プログラム配属前に履修)。
専門教育科目群
専門基礎科目
~1年次後期
※ 下記のリンク先を参照 (教育プログラム配属前に履修)。
→ 1年次後期までの専門基礎科目一覧 (専門教育科目群のページ内)
2年次前期
- 建築設計製図Ⅰ (2単位: 必修)
- 建築構造力学Ⅰ (4単位: 必修)
- 建築計画Ⅰ (2単位: 必修)
- 建築一般構造 (2単位: 選択必修[a])
- 建築環境学Ⅰ (2単位: 選択必修[b])
- 応用数学Ⅱ (ベクトル解析; 2単位: 選択必修)
- 応用数学Ⅲ (フーリエ解析・偏微分方程式; 2単位: 選択必修)
- 確率・統計 (2単位: 選択必修)
- 建築図学 (2単位: 選択必修)
2年次後期
- 建築材料 (2単位: 必修)
- 建築設計製図Ⅱ (2単位: 必修)
- 建築構造力学Ⅱ (4単位: 必修)
- 建築史Ⅰ (2単位: 必修)
- 鋼構造設計基礎 (2単位: 選択必修[a])
- 木質構造 (2単位: 選択必修[a])
- 建築環境学Ⅱ (2単位: 選択必修[b])
- 応用数学総合 (2単位: 選択必修)
- 都市計画 (2単位: 選択必修)
- 建築コンピュータ工学 (2単位: 選択必修)
3年次前期
- 工学プログラミング基礎 (2単位: 必修)
- 建築行政 (2単位: 必修)
- 鉄筋コンクリート構造 (2単位: 選択必修[a])
- 建築環境学演習 (1単位: 選択必修[b])
- 建築材料実験 (1単位: 選択必修[c])
- 応用数理A (極値問題・汎関数・変分法・固有値問題; 2単位: 選択必修)
3年次通年
- 建築見学演習 (1単位: 選択必修[c])
3年次後期
- 建築物振動論 (2単位: 選択必修)
- 地盤・建築基礎構造 (2単位: 選択必修)
- 建築学外実習 (1単位: 選択必修)
2年次または3年次の後期
※ 隔年開講。
- 環境論 (2単位: 選択必修)
専門科目
2年次前期
- 芸術制作 (2単位: 自由選択)
2年次後期
- 建築計画Ⅱ (2単位: 選択必修[e])
3年次前期
- 建築設備Ⅰ (2単位: 必修)
- 建築設計製図Ⅲ (3単位: 必修)
- 建築施工 (2単位: 選択必修[d])
- 建築史Ⅱ (2単位: 選択必修[e])
- 鋼構造設計法 (2単位: 選択必修)
- 建築ゼミナールⅠ (2単位: 自由選択)
- 都市環境論 (2単位: 自由選択)
3年次後期
- 建築設計製図Ⅳ (3単位: 必修)
- 建築倫理 (2単位: 必修)
- 建築生産マネジメント (2単位: 選択必修[d])
- 平和都市・建築論 (2単位: 選択必修[e])
- 構造解析法 (2単位: 選択必修)
- 耐震構造 (2単位: 選択必修)
- 建築設備Ⅱ (2単位: 自由選択)
- 建築ゼミナールⅡ (2単位: 自由選択)
- サスティナブル・デザイン (1単位: 自由選択)
- 植生・生態学 (1単位: 自由選択)
4年次前期
- 建築構造設計 (2単位: 選択必修)
- 建築防災 (2単位: 選択必修)
- 建築設計製図Ⅴ (2単位: 選択必修)
- 建築ゼミナールⅢ (1単位: 自由選択)
4年次通年
- 卒業論文 (5単位: 必修)
※ 卒業論文着手 (4年次進級) 要件
卒業論文の着手資格は、卒業予定年度の始めに以下の基準によって判断されます。
- 履修すべき教養教育科目 (46単位) を全て修得していること。
- 専門基礎科目の中で、必修の科目を全て含めて37単位以上を修得していること。
- 「建築設計製図Ⅲ」と「建築設計製図Ⅳ」を、両方修得していること。
- 卒業までに履修すべき専門基礎科目および専門科目において、「卒業論文」以外の未修得科目の総単位数が10単位以下になっていること。
注: 卒業論文の論文試験に合格するためには、3年次以降に受験 (受検) した下記の英語外部検定試験においてそのいずれかを満たしている必要があります。
- TOEIC® Listening & Reading Test (公開テストの他、同IPテストでも可) のスコア: 450以上
- TOEFL iBT®テストのスコア: 46以上
- 本学が実施するTOEFL ITP®テストのスコア: 453以上
- 技術英検2級 (PBT試験とCBT試験のいずれでも可) に合格