※ 下記では、2024年度1年次入学生向けの情報を掲載しています。在学生の方は、入学時に配布された学生便覧において履修に関する詳細 (自身が入学した年度のカリキュラム) を必ず確認して下さい。
履修基準・卒業要件
卒業要件単位数は、以下の履修基準に示す要修得単位を全て含めて合計125単位です。
※ 下記以外に、自身が所属する教育プログラム以外の科目 (工学部の共通科目や他類の科目も含む) 等も履修することが可能で、それらの科目の履修単位は所定の条件により、自由選択科目として上記の修得単位に含めることが可能です。
Ⅰ. 教養教育科目群: 下記の単位を全て含めて計46単位
- 平和科目
2単位(以上) - 大学教育基礎科目
必修の4単位 (「大学教育入門」および「教養ゼミ」)(+その他) - 共通科目
領域科目区分の中で人文社会学系科目群から4単位(以上)+自然科学系科目群から4単位(以上)、
外国語 (英語) 科目区分は必修の4単位(+その他)、
初修外国語 (英語以外の言語) 科目区分の中で同一言語の2単位(+その他)、
情報・データサイエンス科目区分は必修の2単位 (「情報・データ科学入門」)(+その他)、
健康スポーツ科目区分の中から2単位(以上) - 基盤科目
必修の16単位(+その他)
Ⅱ. 専門教育科目群: 下記の単位を全て含めて計79単位(以上)
- 専門基礎科目
下記の単位を全て含めて46単位以上
・ 必修の33単位
・ 選択必修[A]の科目から6単位以上
・ 選択必修[B]の科目から3単位以上
・ 1年次後期の選択必修の科目 (「空間の創造」および「まちのかたちとくらし」) から2単位以上 - 専門科目
下記の単位を全て含めて30単位以上
・ 必修の10単位
・ 選択必修の科目から16単位以上
教養教育科目群
教養教育科目 (平和科目、大学教育基礎科目、共通科目、基盤科目)
~2年次前期または後期
※ 下記のリンク先を参照 (1年次後期までは教育プログラム配属前に履修)。
専門教育科目群
専門基礎科目
~1年次後期
※ 下記のリンク先を参照 (教育プログラム配属前に履修)。
→ 1年次後期までの専門基礎科目一覧 (専門教育科目群のページ内)
2年次前期
- 社会基盤環境工学概論 (2単位: 必修)
- 材料力学 (2単位: 必修)
- 建設材料学 (2単位: 必修)
- 大気質と水質の環境化学 (2単位: 必修)
- 微生物・生態工学 (2単位: 必修)
- 測量学・実習 (3単位: 必修)
- 応用数学Ⅱ (ベクトル解析; 2単位: 選択必修[A])
- 応用数学Ⅲ (フーリエ解析・偏微分方程式; 2単位: 選択必修[A])
- 確率・統計 (2単位: 選択必修[A])
- 土木数学 (2単位: 選択必修[A])
- 材料力学演習 (1単位: 選択必修[B])
2年次後期
- 工学プログラミング基礎 (2単位: 必修)
- 構造力学 (2単位: 必修)
- 水理学 (2単位: 必修)
- コンクリート工学 (2単位: 必修)
- 土質力学 (2単位: 必修)
- 流体力学 (2単位: 必修)
- 社会基盤計画学 (2単位: 必修)
- 応用数学総合 (2単位: 選択必修[A])
- 構造力学演習 (1単位: 選択必修[B])
- 土質力学演習 (1単位: 選択必修[B])
- 流体力学演習 (1単位: 選択必修[B])
3年次前期
- 社会基盤環境工学実験 (2単位: 必修)
- 応用測量学・土木計測 (2単位: 必修)
- 応用数理A (極値問題・汎関数・変分法・固有値問題; 2単位: 選択必修[A])
3年次後期
- 学外実習 (1単位: 要望)
専門科目
2年次前期
- 河川工学 (2単位: 選択必修)
3年次前期
- エネルギー原理と構造解析 (2単位: 選択必修)
- 鉄筋コンクリート構造・演習 (3単位: 選択必修)
- 地盤工学 (2単位: 選択必修)
- 橋梁と耐震 (2単位: 選択必修)
- 環境水理学 (2単位: 選択必修)
- 上下水道工学・演習 (3単位: 選択必修)
- 交通システム工学 (2単位: 選択必修)
3年次後期
- 社会基盤環境工学ゼミ (3単位: 必修)
- 社会基盤プロジェクトマネジメント (2単位: 必修)
- 海岸工学 (2単位: 選択必修)
- 環境保全論 (2単位: 選択必修)
- 都市・地域計画学 (2単位: 選択必修)
- 防災・減災学 (2単位: 自由選択)
- 維持管理工学 (2単位: 自由選択)
- コンクリートの環境化学 (2単位: 自由選択)
- 水文・水資源工学 (2単位: 自由選択)
4年次前期
- 土木計算アルゴリズム演習 (2単位: 自由選択)
4年次通年
- 卒業論文 (5単位: 必修)
※ 卒業論文着手 (4年次進級) 要件
卒業論文の着手資格は、卒業予定年度の始めに以下の基準によって判断されます。
- 履修すべき教養教育科目 (46単位) を全て修得していること。
- 専門基礎科目の中で、必修の科目の内29単位以上、選択必修[A]の科目の内6単位以上、選択必修[B]の科目の内3単位以上、1年次後期の選択必修の科目の内2単位以上をそれぞれ修得していること。
- 「社会基盤環境工学実験」と「社会基盤環境工学ゼミ」を、両方修得していること。
- 卒業までに履修すべき専門基礎科目および専門科目において、「卒業論文」以外の未修得科目の総単位数が10単位以下になっていること。
注: 卒業論文の論文試験に合格するためには、3年次以降に受験 (受検) した下記の英語外部検定試験においてそのいずれかを満たしている必要があります。
- TOEIC® Listening & Reading Test (公開テストの他、同IPテストでも可) のスコア: 450以上
- TOEFL iBT®テストのスコア: 46以上
- 本学が実施するTOEFL ITP®テストのスコア: 453以上
- 技術英検2級 (PBT試験とCBT試験のいずれでも可) に合格