気象警報等への対応

 気象警報等への対応に関する基本方針(令和4年6月1日)

 気象警報等の発表および公共交通機関の不通に対する基本的な対応は以下のとおりとする。

1.午前6時の時点で次のいずれかの場合、生徒は自宅待機とする。午前6時以降に次のいずれかとなることが確実な場合も同様とする。

 ①広島市南区に「暴風警報」と「大雨警報」の両方が同時に発表されている場合
 ②広島市南区に「大雪警報」または「暴風雪警報」のいずれかが発表されている場合
 ③広島市南区に暴風・大雨・大雪・暴風雪のいずれかに関する「特別警報」が発表されている場合
 ④JR在来線(山陽本線、呉線、芸備線、可部線)の広島駅発着列車が全面的に運転見合わせの場合
 ⑤広島電鉄市内線路面電車が全線運転見合わせの場合
 (注)公共交通機関の一部のみが不通の場合は、状況に応じて始業時刻を遅らせることもある。

2.午前9時の時点で1.の状態が継続している場合、当日は臨時休校とする。
  午前6時から午前9時までの間に1.の状態が解消した場合、始業時刻を考慮して授業を行う。

3.1.①~③の警報が広島市南区に発表されていないが居住の市町、区に発表されている場合、その市町、区に居住する生徒は学校に連絡のうえ自宅待機とする。2.に準じて、午前9時の時点で状態が継続している場合、当日は家庭学習として出席扱いとする。
 

 この基本方針は、非常時において、早朝であっても学校からの連絡を待ったり問い合わせたりすることなく、各自で登校についての判断ができるようにするために作成しているものです。気象警報発表や交通機関不通の際には、報道や各機関のホームページなどで警報発表状況、交通情報を確認し、基本方針にしたがって、各自で登校の判断をしてください。
 基本方針によって判断可能な場合は、緊急メール等での連絡はありません。諸状況を鑑みて基本方針と異なる特別な対応を行う場合や、判断が難しいときなど補足的な連絡が必要となった場合においては、緊急メール等での連絡を行うことがあります。
 自宅待機や臨時休校の条件に当てはまらない状況であっても、自分が通学に利用している交通機関が不通の場合や自宅付近での災害など、安全に登校できないと保護者が判断する場合は、自宅待機のうえ、天候回復や交通機関の再開などを待って、安全に登校できる状況になった段階で授業を受けることができる時間であれば登校してください。安全に登校できないと判断して自宅待機した場合、その旨を学校に連絡してください。やむを得ず登校できなかった場合は、出席扱いにします。欠席にはなりません。安全を最優先に、登校の判断をするようにお願いします。
 非常時における学校への電話連絡は、事故・災害などで緊急連絡を要する場合に限定するよう協力をお願いします。


up