学部生から大学院生、若手研究者に至るまで、一貫したキャリア支援を目指して
学生の就職活動を全学的な立場から支援することを目的として、全国の国立大学で最初の施設として「学生就職センター」を、平成10年5月1日に設立しました。業務の内容については、学生に対して就職活動に必要な情報の提供や就職相談など、就職活動のノウハウの提供を中心としてきました。
しかし、(1)社会の求める人材像の変化、(2)到達目標型教育による人材育成の必要性、(3)学生の就職事情の変化など、社会の大学に対する期待や就職事情の変化から、大学独自に将来を見据えた進路支援や就職活動支援のあり方を再構築する必要が生じました。そして、入学時から将来に向けたキャリアデザインを支援するとともに、学生への就職支援を拡充するために、平成16年4月1日の大学法人化を機に「学生就職センター」から「キャリアセンター」に改組・拡充しました。
平成26年7月1日に、主として学部生と博士課程前期(修士課程)の学生を対象として、学生のキャリア支援・就職支援を全学的に行っていた「キャリアセンター」と、博士課程後期の学生及び若手研究員のキャリア開発支援を行っていた「若手研究人材養成センター」が統合し、新たに「グローバルキャリアデザインセンター」を開設しました。
新たなセンターでは、留学生を含めた学部生から博士課程後期の学生、若手研究者に至るまで窓口を一本化し、全ての学生及び若手研究員に対するキャリア開発支援の拡充・強化を目指します。
支援内容
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