植村 兼三(国際協力研究科 開発科学専攻)

内定先:公立小学校教諭
G.ecbo派遣先:特定非営利活動法人IMAGINUS(インド)(2018年 9月〜10月)

この企業・業界を選んだ理由

2020年度から小学校教諭になります。もともと子どもが好きということもあり教育という分野に関心がありました。また,教育の分野も様々だと思いますが,子どもたちとの距離が一番近い,教諭という立場を選びました。

インターンシップ経験が就職活動に与えた影響

ストリートチルドレンの福祉的・教育的支援を行うIIMAGINUSのインターンシップにおいて,かつてストリートで生活していた一人の子どもに出会いました。彼はストリートで生活していた時にIMAGINUSの支援を受けた結果,現在は高校で勉学に励むことができていました。こういった出会いによって教育の重要性を再認識し,子どもと関わる仕事の責任の大きさを感じました。より一層,責任をもって取り組みたいと思いました。

【派遣先のスタディーツアー参加者と共に】

今後の目標

子ども達と一緒に考える授業を作ることが出来る教師。子どもたちの個性を育てて挙げることが出来る教師。そのために,常に様々なことにアンテナを張って,新しいことに挑戦し続けるようにしたいです。

【NGOの運営に関するインタビュー調査】

 後輩へのアドバイス  

体験しないと分からないことは多いと思いますが,海外での生活もそのうちの一つだと思います。インターンシップ中は,言語で困ったり,体調を崩したり,様々な困難があると思いますが,乗り越えた先には自分の自信となります。また,その国の文化であり,宗教も自然に学ぶことができ,自身の価値観を広げてくれる体験にもなります。海外で生活しながらインターンシップを通して働く経験をすることが出来るG.ecboは非常に充実したプログラム内容になっていると思います。迷っている方がいらっしゃれば,是非応募して欲しいと思います。


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