• 所属又は配属：大学院人間社会科学研究科　
• 職名：助教
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　2021年、私は広島大学での新たな章を開きました。この大学の門をくぐった瞬間から、知的探求と学問的情熱が溢れる環境に囲まれ、深い感動を覚えました。大学の豊かな歴史と文化、そして何よりも、温かく支えてくれる同僚たちに対する心からの感謝が湧き上がります。毎日、研究や教育の分野で新しい挑戦に取り組む中で、自分自身の能力と可能性を広げていくことに大きな喜びを感じています。

　広島大学での日々は、単なる研究や教育の場を超え、私の人生における重要な転換点となりました。大学という刺激的な環境は、私の学問的な興味を刺激し、新しいアイデアやアプローチに挑戦する勇気を与えてくれます。特に、学生たちとの対話や彼らの研究活動への支援は、私の研究に新たな視点をもたらし、教育への情熱をさらに強化しています。また、国際的なコラボレーションや学会での発表など、広島大学の学問ネットワークに参加することで、私の研究はさらなる高みを目指しています。

　特に、AKPI（※1）とBKPI（※2）という明確な指標のおかげで、新しい発見と成長が続く日々の中で、私の目標は具体的かつ達成可能なものとなりました。AKPIとBKPI、バランスのとれた評価システムにより、研究者としてだけでなく、教育者としての役割も充実させることができ、全体的な職務の充実と成長を感じることができます。これらの指標は私にとって、重要なガイドラインとなり、自己実現と職業的成長の道を照らす灯台のような存在です。私の努力と成果を可視化し、目指すべき方向を鮮明に示してくれています。目標が明確になったことで、私は仕事への情熱をさらに深め、日々の努力が具体的な目標達成に結びつくことを実感できます。

　このような経験は、私のキャリアにおいて計り知れない価値があり、将来に向けての強固な基盤を築いてくれました。今後も、以上のような「見える化」された到達目標と恵まれた環境のもとで、日々の教育・研究に励んでまいります。

※1　目標達成型重要業績指標　AKPI® (Achievement-motivated Key Performance Indicator)
※2　教員エフォート指標　BKPI® (Basic Effort Key Performance Indicator)

（2023年11月掲載）
＊所属・職名等は掲載時点のものです。