６月１３日に，フィリピンの理系高校の生徒たちが広島大学を訪れました。この訪問は，「さくらサイエンスプログラム」の一環として，ひろしま国際センターが企画したものです。

高校生は総合科学部国際共創学科（IGS）について学んだあと，生物学の山田先生と物理学の田中先生の授業を受けました。授業のあとは，フィリピンにルーツをもつ3人のIGS生と今夏からフィリピンへ留学する2人のIGS生が，キャンパスを案内しました。高校生はIGS生たちとともに写真撮影をしながら，キャンパスツアーを満喫していました。

最後は，フィリピンの高校生とIGS生，さらには山田先生も加わり一緒に夕食を楽しみました。お互いの普段の生活の様子や，どのような勉強をしているかなどに話が弾みました。また，フィリピンへ留学するIGS生は、フィリピンでのライフハックやフィリピンでおすすめの食べ物などをフィリピンの高校生から教わりました。

今回の訪問の様子は，ひろしま国際センターのInstagramにも掲載されています。ぜひ，ご覧ください。