IGS就職体験記 | 神野裕さん | グローバルに活躍するリポーターへ

神野 裕 さん(2020年度入学生)

内定先企業の業界

   放送

就職活動の時期

  3年次夏休み︓インターンシップ
  3年次9⽉︓エントリーシート
  3年次11⽉︓最終選考

業界・内定先を選んだ理由

スポーツ実況に携わりたいという気持ちから放送局のアナウンサー職を志望していました。その中で現在の内定先を選んだ理由としてはオリンピックや世界選⼿権など⼤きな舞台での取材を担当することができるチャンスがあった点です。また、国際的な取材のチャンスが多いという点もこれまで学んできた英語を⽣かせるという意味でとても魅⼒的に映りました。

就職活動中 大変だったこと

就職活動の開始が周りと⽐べると早期だったこともあり、学内で就活のことを共有できる知り合いが少なかったことが⼤変でした。また、関東圏で就職活動をしていた広⼤の知り合いも少なかったため、広⼤の東京オフィスをもっと活⽤していれば良かったなと思います。

就職活動をするうえで役立った経験

まず第⼀に、IGSでの必須留学は就職活動でも強みになったと実感しています。約半年間ほどアメリカのミネソタ⼤学に留学し、現地ではマスメディアの授業を履修していました。放送業界を目指しながらも個⼈的に気になっていた”テレビ離れ”についてCNNで記者経験のある教授の⽅に直接質問をぶつけることができたことは放送局の就職試験を受ける上でとても意義深い経験になったと感じています。


また、IGSで英語で学ぶ環境に⾝をおけたことや先輩から教えてもらい参加した平和記念公園でのボランティア英語ガイドの経験も”取材者として国際的な取材を担当したい”という気持ちを⾼めるきっかけになりました。特に英語ガイドでは、⾃分たちで公園内のガイドを受けてくださる外国⼈観光客の⽅を声をかけながら探してガイドをしていたため、積極性も⾝に着けることができたと感じています。

これから就職活動をするIGS生へのメッセージ

就活をする中でつい周りと⽐較してしまうことがあるかもしれませんが、⾃分のペースで⾃分の個性を⼤切にして⾃然体で就職活動に臨んでみてください︕きっとどこかにご縁があるはずです︕応援しています︕


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