JPDU主催の競技ディベート大会でIGS生が入賞しました

2023年10月28日~29日に京都大学で開催された,JPDU Autumn Tournament (Japan Parliamentary Debate Union主催の競技ディベート大会)にて,IGS1年生の岡田 響稀さんとHong Shimingさんが,海外において主流の形式であり、大学ディベートの世界大会(WUDC)やヨーロッパ大会などが存在する,即興型英語ディベート(British Parliamentary Style (BP))に参加し,Rookie Category (予選通過未経験者の参加枠)で優勝しました。

「競技ディベート」

とは,話すべき内容や時間,人数の制約などのルールを設けたうえで,肯定側と否定側に分かれて議論し説得力を競い,第三者である審判(ジャッジ)が,内容を客観的に判断し勝敗を決める競技です。
 

 

以下,岡田さんのコメントです。

本大会は,初めて広島大学として対面で出場する大会でもあり緊張していましたが,当日は各々力を発揮できたのでよかったです。落ち込むこともありましたが,ペアで声をかけあったり,他大学の方に励ましていただいたりして,無事に乗り切ることができました。

 

ディベートをすると,英語力やスピーチ力の向上につながるだけではなく,普段なら話す機会のない他の大学の方や海外の方とも,対面大会やオンライン練習会などで出会うことができます。また,難しい社会問題と向き合い,話し合ったりと刺激に満ちた毎日を送ることもできます。

昨年新たに立ち上げたサークルですが,大会に参加し,プライズを受賞できたことを誇りに思います。IGS生はもちろん,ディベートに興味がある方や挑戦してみたい方がいらっしゃれば,お気軽にご連絡ください!


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