博士課程前期
博士課程前期では,ビジネスや公的機関に従事する社会人を中心としつつ,学部新卒者や留学生も含め,学部段階での専門分野を問わず幅広い人々を受け入れる。求めている具体的な学生像は次のとおりである。
- 職業上の経験に根ざしたマネジメントに関わる深い問題意識を持ち,研究意欲の旺盛な社会人
- 現代社会の様々な現場で組織が直面するマネジメント上の課題について,高い関心と旺盛な勉学意欲を持つ人
- 前期課程の講義の受講や修士論文作成に必要な,現代常識や日本語の文章作成力を有する人
博士課程後期
博士課程後期では,マネジメント分野において理論と実践を融合できる研究者の養成を目的として,取得した学位(修士)の分野を問わず,幅広い人々を受け入れる。求めている具体的な学生像は次のとおりである。
- マネジメント分野における高度な研究能力を身につけたい人
- マネジメント分野における職業的研究者を志向する人
- 前期課程における研究テーマをさらに発展させるために研究を継続したい人
なお,受験にあたっては,修士論文又はそれに相当する論文の提出を求める。