インド洋大津波から生還した卒業生による現地報告会
タイ・ピピ島のこどもたち
昨年12月のインド洋大津波にあったピピ島のこどもたちの様子を
現地から一時帰国した中川俊介さんが話してくれます。
と き:平成17年9月20日(火)13時〜
ところ:広島大学教育学部L104号室
(東広島市鏡山1-1-1)
中川さんは、平成13年3月に学校教育学部(現教育学部)地学研究室を
卒業し、引き続いてJICA青年海外協力隊の理科教師としてヤップ島にて
2年間活動し、その後、タイ・ピピ島に滞在中、スマトラ沖大地震による
大津波に遭遇し、奇跡的に助かったという貴重な体験の持ち主です。
現在、被害にあった現地のこどもたちのために、ボランテイア
活動を継続中ですが、こどもたちが描いた絵をおさめた本を出版し、
それを携えて、一時帰国中です。
お忙しいとは存じますが、ぜひご来聴いただきますよう、ご案内
いたします。
平成17年9月14日
広島大学大学院教育学研究科自然システム教育学講座
地学研究室(担当:鈴木盛久082-424-7099)
絵本「みんなのピピ島」の案内はこちら