国際生物生産学プログラム

グローバルに活躍できる人材育成のための英語による分野横断型教育

本プログラムでは、全学提供の英語による教養教育科目や外国語を履修し、生物生産学部で展開されているすべての学問分野の基礎を築くだけでなく、国際的に活躍できる語学力を身に付けます。

2年次後期からは、生物生産学部の幅広い学問分野、具体的には、水圏統合科学、応用動植物科学、食品科学そして分子農学生命科学の専門科目の講義と実験実習をそれぞれの希望する専門分野に合わせたテーラーメード型カリキュラム(分野別専門パッケージ科目)として履修し、生物生産学に必要な学識と技術を広く習得するとともに特定の専門分野の指導教員と討論しながら卒論研究に取り組み、その過程で問題を発見し、課題を解決し、そして成果を英語で表現する力を養います。

また、海外協定校からの交換学生用の専門講義や海外協定校で実施される講義、実習及び課題研究(海外協定校で学ぶパッケージ科目)に取り組むことで、海外でも活躍できる能力を身に付けます。

プログラムの到達目標(専門科目部分)

  • 4つの領域から専門的な知識を体系的及び階層的に理解することができる。
  • 4つの領域のいずれかをコアとした学問領域において、情報の収集・分析力や研究手法を身につけ、その基礎力をベースに実践的に応用・活用できる。
  • 4つの領域のいずれかをコアとした専門分野において、身につけた知識・技能・態度等を総合的に活用し、自らが立てた課題を解決し、結論を文章や口頭で論理的に表現し、議論できる。


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