広島大学東京オフィス メールマガジン 第3号(2012.9.11)

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□□ 広島大学東京オフィス メールマガジン 第3号(2012.9.11)
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9月1日から9月7日の間に報道された広島大学関係の記事概要をピック
アップしてお届けします。
    
◇中学校の体育で本年度からダンスが必修になったのを受けて、広島大(東
広島市)のダンスサークル「リズミックダンスクラブ」のメンバーが、近く
の中央中で週一回ダンスのボランティア指導を行っている。(中国 9.1)

◇ひろしま産業振興機構は超高周波を含む広帯域の音楽を聴くと脳が活性化
して快適に目覚める効果があることを利用して、居眠り運転防止や健康増進
などへの活用を目指した実証研究を広島大霞キャンパスの「ひろしま医工連
携・先進医療イノベーション拠点」でオーディオ部品メーカーや大学などと
連携して行う(日経 9.1)

◇自殺の原因となるうつ病について考える「心といのちを守るシンポジウム」
が1日、広島市で開かれ、約520人が参加した。文部科学省のうつ病研究
の拠点機関に選ばれている広島大大学院医歯薬保健学研究科の山脇成人教授
がMRIを用いた研究成果を報告したほか、防衛医科大の野村総一郎院長の
講演やパネル討論が行われた(中国 9.2)

◇広島大の片山郁夫准教授たちの研究グループは、通常の地震よりもゆっく
りとした周期を持つ「ゆっくり地震」と呼ばれる地震は、マントルと地殻に
ある岩石の透水性の違いによって生じていることを解明した。この様な地震
は通常の地震の準備段階で起こるとされており、巨大地震の発生予測につな
がることが期待される。研究成果は英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」
電子版に掲載される(読売 中国 9.3、朝日 9.4)

◇広島大学と広島県は共同して、9月に大阪で「広島県・広島大学の医工連
携説明会・情報交換会」を開き、新技術の説明や県内の医工連携の取り組み
を紹介する。医療関連産業のネットワークを形成するとともに、関西・中部
地域からの投資を呼びこむのがねらい(日刊工業 9.3)

◇広島大法科大学院は7日と21日、福山市で無料の法律相談会を開く。同
大学院の学生にコミュニケーション能力を身に付けさせる目的で2005年
から行われており、学生と弁護士資格を持った教員が相談に応じる(中国 9.3)

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