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第8回東京イブニングセミナー「クラゲの海からサカナ溢れる里海に」



広島大学では、首都圏での活動の1つとして、2ヶ月に1回、広島大学の研究者によるセミナーを実施しておりますが、第8回セミナーを来る4月21日(金曜)17:00より、港区JR田町駅そばの会場にて開催致しますので、ご案内申し上げます。 

演題は次の通りです。



セミナー「クラゲの海からサカナ溢れる里海に」

−瀬戸内海の病いと再生へのアプローチ−



講演1.「クラゲスパイラル:なぜ起こるクラゲ大発生」

 講演者: 上 真一  広島大学大学院 生物圏科学研究科、教授・農学博士

講演2.「閉鎖性海域の再生のために包括的なアプローチを」

 講演者: 松田 治  広島大学名誉教授





今回は生物圏科学の分野から、水産及び環境の面で関心事となっています瀬戸内海の問題を取り上げます。瀬戸内海は、閉鎖性海域という特徴を持ち、世界トップレベルの豊かな海で、日本においては水産業や観光資源のため、極めて貴重な海域の1つであります。しかしながら、近年、相当に“病んで”おり、魚類の生産量が減少するなど、このまま放置できない状態にあります。 問題はどこにあるのか、瀬戸内海の再生のためにはどのような手を打つべきなのか、2人の研究者から発表し、参加者とともに、考えたいと思います。ぜひとも聴講していただきますようご案内致します。

 詳しい内容、お申込み方法は以下のプログラム等をご覧下さい。ご来場をお待ち申し上げます。







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