【1/28 第2回医療講座へのお誘い】

【1/28 第2回医療講座へのお誘い】

広島大学関東ネットワークと広仁会(広島大学医学部医学科同窓会)関東甲信越支部は定期的に医療講座を開催します。

医療の現場に立つ第一線の医師をお招きして、専門分野の病気に関する基礎的な知識、最新の情報とともに、病院では聞けないような悩みやばくぜんとした不安などもざっくばらんに質問できる場に
します。

第2回は「腹水は全量抜くと元気になれる!KM-CART(ケー・エム・カート)によるあきらめない癌治療」、医学部医学科1981年卒業の松崎 圭祐先生にご来駕いただきます。
ふるってご参加ください。

■開催日時:
2017年1月28日(土)16時~17時過ぎ(15時30分受付開始)

■開催場所:
広島大学東京オフィス 408号室
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
キャンパス・イノベーションセンター(CIC)
http://hiroshima-u.jp/tokyo/access

■講演内容:
第2回医療講座「腹水は全量抜くと元気になれる!KM-CART(ケー・エム・カート)によるあきらめない癌治療」

肝硬変や癌の進行期には大量の腹水がたまり、強い腹部膨満感と呼吸などで強い苦痛を伴います。しかしながら、『腹水は抜くと弱る!』というのが医療の常識であり、医療者も『腹水がたまれば治療できない』と考えているために世界中で多くの患者さんが苦しんでいるのが現状です。
私が2008年に考案した最新の腹水治療法『KM-CART(ケー・エム・カート)』では、既に4,000例以上にの治療実績があり、最大27.0の腹水も一度に抜いて癌細胞を取り除き、体に必要な栄養と免疫の蛋白を回収して血管内に戻します。したがってKM-CARTであれば、腹水は抜いたほうが元気になります。
症状緩和と全身状態の改善から抗癌治療が再開でき、職場復帰された患者さんも多くいます。また回収した癌細胞から本人用のワクチンを作るオーダーメイド癌治療も始まっています。今回は世界最先端の腹水治療を分かり易くお話します。

■講師プロフィール:
松﨑 圭祐 (まつさき けいすけ)

◆経歴
1981年3月 広島大学医学部医学科卒
2011年5月 要町病院 腹水治療センター長就任

◆学会・研究会認定医等
日本臨床外科学会    評議員
日本胃癌学会    評議員
CART研究会    世話人(事務局長)等

■参加料:
無料

■定員:
会場の都合で50名様限定とさせていただきます。
ご家族やご友人もご参加いただけますので、ぜひお誘いあわせください。

■申込方法
E-Mailまたはお電話で以下の項目をお知らせください。

氏名:
氏名(ふりがな):
メールアドレス:

入学等年月(西暦で 例:1996年4月):
卒業・修了等年月(西暦で 例:2000年3月):
在学時等の所属学部/大学院:
(元)勤務先名称(任意):

■問い合わせ・申込先 
広島大学校友会東京事務局(広島大学東京オフィス内)                    
Tel 03-5440-9065  Fax 03-5440-9117
E-mail  koyutk@hiroshima-u.ac.jp(@は半角に変換してください)


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