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2018/1/18 法学部名誉教授 筑間正泰先生 講演会「教養とは?法学方法論とは?‐日本近代が生んだ偉人たちと刑法第27章 傷害の罪を素材にして」

法学部名誉教授の筑間正泰先生による講演会について、杏林大学からご案内いただきましたのでお知らせいたします。
先生の教え子の方などいらっしゃれば、ぜひご参加ください、とのことです。

日時

平成30年1月18日(木)17:30~19:50

場所

井の頭コミュニティー・センター 新館視聴覚室
(東京都三鷹市井の頭2-32-30)

講師

筑間正泰先生(広島大学名誉教授)

講演内容

広島大学名誉教授・筑間正泰氏が三鷹市民向けに「教養とは?法学方法論とは?‐日本近代が生んだ偉人たちと刑法第27章 傷害の罪を素材にして」というタイトルで講演を行います。

第一部では、明治期に起こった大津事件、旧刑法の殴打創傷の罪、「法典の編纂は美術の如し」と説いた宇和島藩の穂積陳重(のぶしげ)と大審院長・児島惟謙(のれかた)の関わりなどの話がなされます。

第二部では、刑法典第2編「罪」の中の傷害罪・傷害致死罪・暴行罪・同時傷害の特例につき話題提供がなされます。第二部では、第一部との関連で、「法典」の定義や「法典の美」についても言及がなされます。

本講演は、条文の読み方や見出しのことについて知りたい方向けの講演会としての側面も持ちます。

問い合わせ先

杏林大学 地域交流課
TEL:0422-47-8052


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