【2019/1/26開催・要申込】 <医療における病理医の役割> 第12回フェニックス医療講座

ここでしか聞けない、広島大学出身医師による講座のご案内です。
広島大学関東ネットワークと広仁会(広島大学医学部医学科同窓会)関東甲信越支部は定期的に「フェニックス医療講座」を開催します。
医療の現場に立つ第一線の医師をお招きして、専門分野の病気に関する基礎的な知識、最新の情報とともに、病院では聞けないような悩みやばくぜんとした不安などもざっくばらんに質問できる場にします。
第12回は下正宗先生(1984年医学部医学科卒)にご来駕いただき【医療における病理医の役割】と題してご講話いただきます。
ふるってご参加ください。
開催日時
2019年1月26日(土)16時~17時頃(15時30分受付開始)
開催場所
広島大学東京オフィス 408号室
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
キャンパス・イノベーションセンター(CIC)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/tokyo/access
講演内容
【医療における病理医の役割】
日本人の死因の第一位は「がん」です。
厚生労働省の統計では、「悪性新生物」と記載されています。
がんの診療のはじまりは、がんであることを診断することです。
そのかなめにいるのが病理医です。
病理医の診断をもとに、手術、化学療法、放射線療法などの治療がはじまります。
また、がんの種類によっては、治療のモニターも行います。
がんの診断の方法も形態診断から、その機能も分析する時代になってきています。
コンパニオン診断といわれていますが、どの薬が効くのかということも病理の仕事になっています。
がんばかりでなく、さまざまな臓器の傷害の程度を評価し治療方法に示唆を与える仕事をしています。
今回は、がんの診断を中心に病理医の仕事をご紹介したいと思います。
講師プロフィール
下 正宗(しも まさむね)
1984年医学部卒業
医療法人財団東京勤労者医療会 理事長代理
東葛病院 病理診断科/臨床病理科科長
病理専門医/臨床検査専門医/細胞診指導医
参加費
無料
ご家族やご友人もご参加いただけますので、ぜひお誘いあわせください。
申込方法
E-Mailまたはお電話で以下の項目をお知らせください。
氏名:
氏名(ふりがな):
メールアドレス:
入学等年月(西暦で 例:1996年4月):
卒業・修了等年月(西暦で 例:2000年3月):
在学時等の所属学部/大学院:
(元)勤務先名称(任意):
問い合わせ・申込先
広島大学校友会東京事務局(広島大学東京オフィス内)
Tel 03-5440-9065 Fax 03-5440-9117
E-mail koyutk@hiroshima-u.ac.jp(@は半角に変換してください)