●業種:鉄道
●勤務6年目
●2019年工学部卒/2021年工学研究科卒
●職種:技術系総合職
住居
どこに住んでいますか?
東京都大田区の池上に住んでいます。最寄りは東急池上線の池上駅で、駅から徒歩5分ほどです。
結婚を見据えて同棲を始めるために家を探していたところ、家賃、間取り、立地、セキュリティ、駐車場などの条件を満たす物件に巡り合いました。また、相手家族の住まいにも近く、将来の生活を考えたときにも安心感がありました。池上は都心から少し離れていますが、五反田・蒲田方面に出やすく、生活に必要な店もそろっており、落ち着いて暮らしやすい街です。
部屋の間取りや広さ、家賃を教えてください
1LDK、約50m2で、家賃は管理費・駐車場込みで約14万円です。
築40年ほどですが、リノベーションされているため室内はきれいで、2人暮らしには十分な広さがあります。加えて、デザイナーズマンションなので内装デザインも気に入っています。
家を探すときに気を付けるべきことは何ですか?
東京で住む場所を選ぶときは、物件そのものだけでなく立地がとても大切だと感じます。生活スタイルによりますが、社会人になると「家にいる時間」よりも「家に帰るまでの疲れ方」や「周辺の利便性」が生活に効いてきます。特に、通勤時間だけでなく、乗換回数や帰り道の雰囲気、スーパーやコンビニ等の生活動線も見た方がいいと思います。
お金
広島に比べて家賃が高そうですが、寮や家賃補助はありますか?
私の場合、入社後しばらくは会社の寮に住んでいました。家賃と光熱費を合わせても1万円程度で、若手のうちはとても助かりました。
現在は、賃貸に住んでおり、5万円/月の家賃補助をいただいています。
東京は家賃が高額ですが、寮や家賃補助がある会社であれば、初任給でも十分生活できると思います。ただし、東京は外食、飲み会、服、旅行、趣味など、お金を使う選択肢も多いです。全部にお金を使おうとすると、当然ながら残りません。自分が何にお金を使うと幸せになれるのかを探ってみて、優先順位をつけることをおすすめします。
貯金や投資はしていますか?
貯金は生活防衛資金として最小限確保しつつ、投資も積極的に行っています。
具体的には、持株会、企業型DCマッチング拠出、積立NISAなどを活用しています。社会人になると、毎月一定の収入が入る一方、こわいことに何となく使っていると何となく消えていきます。自分の場合は、先に資産形成へ回す仕組みを作ることで、無理なく続けられるようにしています。
移動
通勤手段は何ですか。通勤は大変でしょうか。また、日常の足として役立っているものはなんですか。
通勤は鉄道です。鉄道会社勤務の私でも、路線や時間帯によっては満員電車での通勤はかなり大変だと感じます。
東京圏は鉄道網が非常に発達しているので、車がなくても生活に困ることはほとんどありません。一方で、通勤の快適さは住む場所によって大きく変わります。「会社まで何分か」だけでなく、「乗換が何回あるか」「混雑する方向か」「朝に座れる可能性があるか」まで見ると、失敗しにくいと思います。また、日常の足としても鉄道をよく使います。加えて、休日に少し遠出したいときはカーシェアも便利です。東京では車を所有しなくても、鉄道、徒歩、カーシェアを組み合わせればかなり自由に動けます。ちなみに私は趣味で車を所有しています。説得力が少し落ちますね(笑)。
プライベート
オフタイムには何をしていますか。
休日は国内旅行に行くことが多いです。まちの雰囲気を感じ、ご当地のお酒や名産品をいただくことが好きです。仕事柄というのもありますが、旅行先で駅前の様子や交通の使われ方を見てしまうのは、もはや職業病です。
平日の退勤後は、ジムや銭湯、サウナに行くことが多いです。意識的に頭を空っぽにする時間を作ることで、リフレッシュすることができます。
日用品はどこで買い物しますか。服や趣味のものはどこで買い物しますか。
日用品は最寄りのスーパーやドラッグストアで購入します。大田区は、都心に比べると安く買い物できるスーパーも多く、八百屋や鮮魚店も充実している印象です。服や趣味のものは、有楽町や新宿で購入することが多いです。ポイントなども活用しながら、勤務先のグループ会社の駅ビルを使うことも多いです。駅を中心に買い物が完結するのは便利です。
お好み焼き(麺あり)のお店で美味しいお店はありますか?
「さっちゃん(港区赤坂)」がおすすめです。裏路地にひっそりと佇むお店で、温かい雰囲気のご夫婦が営まれています。小さな店内ですが、目の前の鉄板で焼き上げてくれるお好み焼きは、広島を思い出させてくれます。
学友との関係は維持できていますか?
維持できています。都内にいる研究室、サークル、アルバイト時代の友人とは、定期的に近況を話しています。また、リクルーターとして広大へ戻る機会もあるため、タイミングが合えば広島にいる友人とも会っています。社会人になると、頻繁に会うことは難しくなりますが、久しぶりに会っても、当時の空気に戻れる友人との関係は貴重です。また、友人の経験や成長を感じることで、自身も頑張ろうという刺激にもなっています。社会人になってから、学生時代のつながりのありがたさをより感じるようになりました。
環境
方言を使っていると目立ちますか?
目立つと思います。私も言葉に中四国出身の雰囲気が出ることがあります。ただ、全国から人が集まっているので、方言があること自体は珍しくありません。むしろ、地方出身であることは会話のきっかけになります。無理に標準語に寄せすぎるより、自分の個性として自然に出せると、コミュニケーション上のプラスになると思います。
広島or地元に戻りたくなりますか?
正直に言うと、年に1度の帰省で十分だと感じています。自分にとっては、東京の利便性や空気感が合っているのだと思います。
社会人になって、心や人生観、労働観にどのような変化がありましたか。
これまで技術職として、駅改良や都市開発に携わってきました。その中で感じたのは、社会に貢献するためには、工学的な技術だけでなく、広い知見が必要だということです。実際の仕事では、政治、経済、法制度、地域の文化、利用者の感覚、関係者との調整など、さまざまな要素が絡み合っています。そのため、特定分野の技術力だけでなく、幅広い視点を持った「総合的な技術力」を身につけたいと考えるようになりました。現在は会社の制度で国内留学をさせていただき、インフラ政策に関する幅広い分野を学んでいます。学生のうちは専門性を磨くことが大事ですが、社会に出ると「専門性を、誰と、どの条件で、どう実現するか」が問われます。そこが仕事の難しさであり、面白さでもあると思います。
仕事と家事(炊事、掃除、洗濯など)の両立は大変でしょうか。
共働き世帯ですが、食洗機・ドラム式洗濯機・ロボット掃除機などの時短家電を活用しているため、大学時代の一人暮らしと比べて特別大変だとは感じていません。特に、社会人になりたての頃は、仕事に慣れるだけでも疲れるので、家事が趣味でないなら、便利な家電やサービスに頼ってください。ボーナスの使い道としておすすめです。
怖い目にあった経験はありますか。
夜、ランニングをしていたときに、無灯火の自転車が前方から向かってきて、直前で気づいてとっさに避けたことがあります。幸い接触はしませんでしたが、自転車側も避けようとして転倒したため、激怒されてしまいました。
これ以降、夜間に出歩くときは、明るい道を選ぶこと、反射材やライトで自分の存在を見えやすくすることを意識しています。東京は夜でも人通りが多い場所が多いですが、住宅街や細い道では意外と暗い場所もあるので注意が必要だと思います。
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