就職活動の本場は東京だと思ったからです。
志望する業界や企業によるとは思いますが、多くの企業の本社が東京に集中しており、セミナーや現役社員の方と交流できる機会が豊富なところが魅力的でした。

①たくさんのセミナーに参加できたこと
東京のみで開催されるセミナーも多いですが、それらにすべて参加できたことでより多くの情報を得ることができました。東京でのセミナーは本社で開催されることが多いため、本社を見学できるところもメリットでした。

②たくさんの現役社員の方とお話できたこと
セミナーでの社員の方のお話に加えて、独自の社員訪問が数多くできました。私は金融業界志望だったので、東京にある多くの支店の訪問を通じて社員さんのお話を聞くことができました。

③現地の就活生とたくさん交流できたこと
セミナー等を通じてたくさんの就活生と知り合うことができ、その後飲み会に行くなど交流が深まり多くの情報を得ることができました。これは周りの交友関係にもよると思いますが、首都圏の就活生は企業やOBのネットワークも豊富で多くの情報を持っているので、私にはとても刺激的でした。

①お金がかかる
首都圏に親戚等がいる人の場合は良いと思いますが、私の場合そうではなかったのでとても大変でした。一時的にマンスリーマンションを借りた時期もあっため、これまでのアルバイト費に加えて両親にも少し援助をお願いするなど迷惑をかけてしまい、経済的に苦しかったです。

②交通機関の乱れ
首都圏は交通網が発達していると思いがちですが、電車が止まったり遅延したりすることが非常に多いのでスケジュール管理に苦労しました。

ロビーもきれいで休憩には最適な場所でした。また私は教授が東京に出張される時に論文の指導をこの東京オフィスで行って頂いたので会議室もよく利用させて頂きましたが、ホワイトボード等もありとても利便性が高く大いに役立ちました。

新卒カードはとても大事だと思うので、後悔のないように頑張ってください。
志望する業界や企業によって異なるかもしませんが、経済面や授業の単位などの条件が許すのであれば、東京での就職活動は個人的におすすめです。