大学院生物圏科学研究科と日本ハム株式会社中央研究所は,平成18年3月24日,相互の研究交流並びに人材交流を通して産学連携を促進し,食品分野における学術の発展,技術開発並びに産業振興に向けて,包括的研究協力に関する覚書を取り交わしました。
この協定は,相互の研究交流並びに人材交流を通して産学連携を促進し,食品分野における学術の発展,技術開発並びに産業振興への貢献を目的とし,得られた成果は科学技術の発展,食品産業の振興および若手の高度専門技術者や研究者の育成にも大きく貢献するものです。
締結した協定に基づき,大学院生物圏科学研究科と日本ハムは研究推進組織として両者による「研究協力委員会」を設置し,研究テーマの選定,予算の獲得・管理,知的財産の管理等を行います。
包括的研究協力協定調印式の様子(平成18年3月)