吉中信人<yuiyui@hiroshima-u.ac.jp> (広島市中区東千田町1-1-89/S109)
2021年度 広島医療社会科学研究センター・シンポジウム・ 第8回広島大学大学院人間社会科学研究科設立記念セミナー「コロナ禍に直面する医療を社会科学はどう見るのか」
・趣旨 2020年初頭から発生した新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、わが国や世界におけるコロナ対応をめぐる医療体制は重大な危機に直面している。本シンポジウムでは、主に日本、中国、ドイツの視点から、それぞれの専門分野が示す諸相を通じて、コロナ時代における社会科学の意義や役割を問い直す。
・日時 2021年12月4日(土) 13:00-17:30
・会場 広島コンベンションホール1F・広島テレビホール (https://htvhall.jp/)
・使用言語 日本語
・参加費 無料(事前申込不要・どなたでも参加できます)
*駐車場はございません(近隣の有料駐車場をご利用ください)
・主催 広島医療社会科学研究センター・広島大学法学部 共催
・プログラム
1. 開会の挨拶 永山 博之 氏 (広島大学法学部長・人間社会科学研究科教授)
2. シンポジウムの趣旨 司会 横藤田 誠 氏 (広島医療社会科学研究センター長・広島大学人間社会科学研究科教授)
3. 個別報告
(1) 浅利 宙 氏 (広島大学人間社会科学研究科教授)
「セルフヘルプ・グループによる遺族支援の事例検討-社会学の視点から-」
・指定コメンテーター: 江頭 大蔵 氏(広島大学人間社会科学研究科副研究科長・教授)
(2) 孫 璐 氏 (広島大学人間社会科学研究科助教)
「中国における医療制度の過去と現在-法制史の視点から-」
・指定コメンテーター: 葛 虹 氏(広島大学人間社会科学研究科講師)
(3) 天田 悠 氏(香川大学法学部准教授・日本医事法学会総務委員会委員)
「刑法解釈論からみたトリアージードイツ法に基づく問題点の抽出・検討-」
・指定コメンテーター: 日山 恵美 氏(広島大学人間社会科学研究科教授)
4. 全体討論
5. 閉会の挨拶 宮永 文雄 氏 (広島大学法学部副学部長・人間社会科学研究科教授)


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